Bloodless(1st インプレッション+)
ジャンル:2Dアクションアドベンチャー
プラットフォーム:Steam
発売日:2024年8月30日
開発:Point N' Sheep
販売:3D Realms
本記事は少しプレイした状態でのゲーム概要紹介
及び投稿したインプレッション記事を多少肉付けしたものです。
1st インプレッション+
敵の動きを見極め、カウンターを取る2Dアクション。
カウンターを決めて敵を無力化し、"気打"という通常攻撃で敵の持久力を削り、戦闘不能に追い込む戦闘システム。赤色の攻撃はカウンターが取れないため、予兆を見極めて回避やカウンターを選択する必要がある。チュートリアルが丁寧で、操作の理解がしやすい。
序盤から敵が複数同時に出現し、カウンターを正確に取っていくことが求められるため、難易度はやや高めの印象。全体を見渡しながら、敵の攻撃を受けつつ動くことが肝心で、死に覚え要素が強い。
体力とスタミナの概念があり、フィールドで採取できる抹茶などを用いて回復アイテム素材を補充する。
装備品である"家宝"やスキルツリー要素の"ワザ"、カウンターを当ててゲージを溜めて使う"秘技"も存在する。
グラフィックは白と黒を基調にワンポイントカラーが施され、レトロなデザインと相まって独特の雰囲気を演出。BGMや細かいSEにも時代や自然を感じるこだわりが強く、演出面も含めて◎。
○気になる点
・気打について
一部の持久力が低い敵には有効だが、持久力の多い敵にはこちらの1ミスが致命的で相手の持久力が回復しやすく、気打の優位性が薄く感じた。
・戦闘にかかる時間
敵の行動を見極める必要があるため、雑魚敵相手でも戦闘に時間がかかる。敵の数が増えるほど自ら動き出しにくくなり、ヒットストップも加わると1戦闘の所要時間が長く感じられた。
・通常戦闘における敵の多さ
ストーリー進行中やイベント、通常MAPでのエンカウント時など、序盤から敵が多く出現する。2体目、3体目を倒してもさらに出現するため、戦闘が長引く。
倒されるとチェックポイントからやり直しになるため、慣れるまでが厳しく、戦闘時間の長さと相まって繰り返しが辛く感じた。
オプション関連
セーブスロットは5つまで保存可能
TOP画面、もしくはゲーム中のポーズメニューから"設定"画面を開ける。
以上。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?