うなにっき05【5cネバー】
いつもお世話になっております。
Yuunagiです。
今回は5cネバーを回していきます。
現在は複数の有料記事を確認する限り、様々なリストが更新されているようですが、従来(?)の構築で色々回したいなと思ったので、取り敢えずできる限りの時間を使って回しました。
5cネバーの印象
5cを愛用している方々には申し訳ありませんが、過去自分が所謂「クイックントースト」を使っていた経験も含めて、「1~2枚の採用カードに時間をかけてしまうアーキタイプ」という印象がどうしても強いものがありました。
(なんでそのピン積みがいるかいらないかで何日も悩むんだよ・・・)
みたいな気持ちが無かったとは言えません。
と言いながら迎えた新環境、オリジナルレギュレーションは割と何でも勝てる雑多環境!と周りで言われていた事もあり、どうもこういった時間は必要な事なのではないかと考えるようになったのです。
出来ない事を出来るようにする
一番大切な考えとしてはここにあるかと思います。
今までは「受ける為のカード」、「意表を突くカード」みたいな捉え方しか出来ていなかった所を、「採用する事で何かを解決出来るカード」という考え方に切り替える事にしました。
というわけで早速5cネバーを回してみます。
例によって今回もTwitter(X表記に違和感あるので今後もこの表記)でリストを拾ってからやっています。
5cネバー リスト
このリストにオリジナルの要素は全くありません。
本記事を書くにあたってnoteも色々確認しましたが、下記の記事が一番更新されていました。(現在進行形で進んでいるので読んでて面白いです)
「雑多環境での立ち位置」を確認するのも1つの目標なので、今回は特定アーキタイプと回すこと無く、色んなアーキタイプとゲームをしています。
とこしえの超人
必須枠という訳ではありませんが、緑単色で1マナというくっつきの良さを評価して、この検証では採用し続けました。
特定のアーキタイプに対してメタを貼っているというよりは「延命」の役割が個人的には強い1枚です。
先述のくっつきの良さを活かして、「取り敢えずやる事が無くなったorビッグアクションにもう1ターンかかる関係で、とこしえを場に出すからこいつの除去して欲しいです。」→「分かりました1ターンかけて除去します。」みたいなケースが複数回あったのは好印象です。
サムライには全然効かないけど
ダークマスターズ
結論から言うとネバーのバリューを上げたいのでロストと入れ替えています。
ネバー+ザーディ+ロストも決まると勿論強いのですが、後1枚足りないだとか撃ったけどターンが進みすぎてあんまり意味ないみたいなケースは多く発生しました。
というわけでネバー+ハンデス出来るクリーチャーの2枚でとっととアクションを起こしていこうというのでダークマスターズにしています。
ロストはロストでGSとしての役割もありますし、相手にゲームを立て直させない1発を叩き込む事も出来るので、どっちが強くてどっちが弱いみたいな話ではありません。
回してみた感想
結論から言うと、インチキムーブを仕掛けるデッキではないかなという印象ではあります。
DCGで昔よく回していたテンポデッキみたいな感覚に近いでしょうか。
しかし、ブレスラを複数回撃つ時や、劣勢時の受けネバーなどに関してはベストな選択をしないと無駄にリソースをぶっこんだのに大したリターンを得られずに終わったみたいなゲームもあったので、単調という言葉では片づけられませんでした。
1~2枚のカードを差し替える感覚
大地門ライフゲートやソーシャルマニフェスト、クライマックスジャオウガやドルファディロムの枚数など、考えることは沢山ありました。
とはいえ、私情だけを優先してしまうとデッキパワーが低くなりがちなので、確率とにらめっこしながら色々検討できる経験が出来たのは非常に良かったです。
現在は雑多環境ではなく、ある程度のメタゲームが確立してきたとも思っていますし、新弾も出てきますからまた色んな検討をして触っていこうと思います。
出来ない事を解決する感覚
今の項目と被りますが、大地門はこの感覚に合うカードです。
色んなカードを探して検討してフィードバックするという一連の行動を行うことでもう少し養っていける感覚にはなりますので、他のアーキタイプでも頑張ってやっていきたいですね。
今後の課題
・アビス増加に対するお清めの増加検討
・アポロに関するデータの収集
・青魔導具に関するデータの収集
パっと考えたのだとこんな所でしょうか。
新弾でまた環境も変わるかも知れないので、発売後に再度このアーキタイプは触っていこうと思います。
全部の問題をクリアする前に別のアーキタイプを触り始めてしまったので、中途半端なメモに終わってしまいましたが引き続き頑張ります。
ここまで読んでいただいた皆様、誠にありがとうございました。