うなにっき03【メクレイド】
ここ最近、皆がブログやnoteでアウトプット。
俺も何かしら記事でもあげよう…と思いましたが、実際問題殆どCSに出ないので週末にきっかりアウトプット出来る機会が殆どありません。
という訳でやはり自分でカードを触る機会を無理にでも作らないといけないな…という事で今回はメクレイドを使って遊ぶ事にしました。
※フォーマットはオリジナルです
何故メクレイドを回すのか
flat工房の動画を見てみると分かるんですけど、固有能力で強いやつって殆ど無いんですよ。
ここ最近だと鬼タイムとかは強いかなと思いますけど、まあ大体頭に浮かぶのは侵略か革命チェンジのどっちかだと思います。
こういった偏見から新しい能力についての探究心が薄れてきてしまっているんですね。
基本的に様々なアイデアというかコンボは既存×既存から生まれると思っています。自分の中にある既存の知識量が少なければ少ない程、新しい何かは生まれにくいから先に自分である程度知識量を増やしていこうという狙いです。
メクレイドの印象
「メクレイドってめちゃくちゃ弱くない?とこしえで死んじゃうんじゃない?」という事で色々主張していたのですが、話を聞く中で1番印象に残ったのは「自力感の軽減」です。
4枚採用しているとはいえ、自分で引かないとゲームにならない~という事を極力減らす。
今回メクレイドを使うにあたって1番重要視する部分はここに決定しました。
使うメクレイド
自力感を軽減した事で1番光るカードは取り敢えずはボルシャックアークゼオスでしょう。
1番目を引くのはアークゼオスよりも、チアスカーレットアカネを筆頭としたジャイアントなのですが、緑はどちらかというとカードゲームを楽しめる部分の拡張が大きいと考えています。予想以上に手段が目的に変わってしまっていると言っても良いかも知れません。
そりゃ大体のメクレイドのコスト的にどう考えてもゴールとは直結しない能力なのですが、凄い動きをしてゲームが動いたかというとよく分からなかったんですね。
結局、自力感を軽減する事によるゲームへの勝利を出来るだけ増やす事が目標なので、緑に関しては自分の感覚とはあまり合ってはいませんでした。
後、アドバンスのGPに出たことも関係していて自分の動きをゴリゴリに通せるリストを出来るだけ作ってみたいなというのが考えのベースに入っています。(とこしえとかもすんなり入るし緑もこれから先暫く研究されるでしょう。)
メクレイド×バルキリールピア
さて、アークゼオスを使う事に決定したので1番自分が聞いた中で話題に上がっていたバルキリールピアを使ってみる事にしましょう。
既にnoteやSNSで構築はゴロゴロと転がっていますので叩き台というか、考えのベースにさせていただきました。
※本記事は投稿者のリストにケチをつける意図は御座いませんのでご容赦ください。
リスト
序盤の鳥とアークゼオスからバルキリールピアを着地してとっととミラダンテかプチョヘンザ辺りを出すぜ!という事でスタート。
今回はアナカラーと赤単を使ってもらう事にします。
課題
さて、一定数の試合が終わった所で大きな課題が見つかりました。それは、革命チェンジ後の安心出来るフィニッシュが中々見つからない事です。
詳しい事例を書くと、バルキリールピア!ミラダンテ!どうよ!何も出来ないでしょ!
…じゃあ返ってきたターンで残りの盾ブレイクしてトドメで。
このような感じで、緑のメクレイドを避けた理由として挙げた「カードゲームを楽しめる部分の拡張」がアークぜオス使用時(というよりはバルキリールピア使用時?)にも目立ってしまったのです。
メクレイド×ボルシャック
という訳でメクレイド使用時には、拡張した手段を武器に強力なフィニッシュを行うというところまでをセットにしないと無理に使う意味は無いと判断して、こちらもSNSに挙がっていたボルシャックを使ってみました。
リスト
紙を使っていると問題無いけど、vaultを使用するとボルシャックの部分だけが切り取られて訳分かんない感じになるな…
アシスタのバリューを上げたかったので不滅なりも使ってみましたが、そんなに悪い気はしませんでした。全体的にどのカードも先に置いておけば置いておくほど嬉しいというものばかりだったので、もうちょいここら辺の精査はしたいです。
課題
展開からフィニッシュまでが直結しているので、バルキリールピア使用時のような感覚を抱く事はありませんでした。
アシスタを引けなかった時に山自体のバリューが低くなってしまう事と、赤単相手だと最後無理にフィニッシュに行く時の爆発力にメクレイドという性質上、物足りなさはあるかも分かりませんね。
後、ブルッチのカードパワーが非常に高い。
1弾で全体的にパワーが高い気はするので、ひたすら詰めて行きたい所です。
まとめ
全体的にメクレイド単体の効果に期待しすぎていた所が今回はあったと思います。
緑の時に感じたように、メクレイドはあくまでもフィニッシュまでの手段の拡張の役割ぐらいでしかないという感覚の方が楽な気がします。
そうなると、何かしら強い1本の動きが出来るリストをベースに拡張出来るメクレイドを採用…というのが1番形になる気がしますね。
とはいえ、既存アーキタイプに勝てなければ話にならないので、どのアーキタイプに勝ちたいか、どのアーキタイプを割り切るかも意識しないとリストのコンセプトがブレてしまいます。
次触る時に関しては、こちらの意識を重点的に持つべきだなというところで今回は終わり。
余談
ワルキューレはフィニッシュミスっても殴るにしても強そうだな…とは思ったけど、どうだろう。現状だとアポロにも勝てないし、確実に6打点出るかも分からないしで手探りだけど、線が太くなった感覚は結構あります。