自分で考えること、考えさせること
こんにちは＾＾
マザーズコーチングスクール認定マザーズ ティーチャー
トラストコーチングスクール認定コーチの
鈴木祐美(すずきゆうみ)です。
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もう、金曜日。
１週間が本当に本当に早すぎて、ゾッとしています。
え？わたしだけ？
毎日、stay home.
一生分の家族時間を使い果たしてしまってるんじゃ無いかってくらい、一緒にいますが。
そんな我が家のお家時間エピソードを。
『自分で考えること、考えさせること』
先日、わたしがブチ切れてしまったお話しを書きました。
あれから、息子は（4歳）、お片付けを「やるか」「やらないか」で少々パンク気味。
できるならやりたく無い。
でもやらなきゃまたママにおもちゃを捨てられてしまう。
そんな葛藤を繰り返しているのが見え見えです。
一昨日の夕方のこと。
夕飯準備を始めたものの、まあ家が汚い。
せめて、ご飯の時は一旦リセットしたいので（わたしが）、例によって息子にお片付けをお願いしました。
今日はパパも一緒に片付けてくれる。
平和な夕方だと思ったのに・・・
突如、何が気に入らなかったのか息子の怒りの矛先はパパに向かい、
「もうやだ！あっちいけ！あっちで仕事してて！」
と・・・
基本的に、パパ大好きなのでパパに向かってそんな風にいうことは我が家ではものすごく珍しく、わたしも夫も一瞬固まりました。
言われた通り、パパはあっちの部屋に行き仕事モードに。
息子は、きっと、
「言ってしまった・・・」
と思ったのでしょう。
やっと夕方、やっとパパの仕事が終わる。
楽しみにしていた時間に、こんなこと言いたいわけなかった。
本当は一緒に遊びたかった。
お片付けじゃなくて、遊びたかったの。
そんな心の声が今なら聴けそう。
でも、わたしのお片付けの命があってしまったので、つい、つい口から出てしまった言葉。
いなくなった、パパ。
お片付けをすることもなく、テレビ見たり、おもちゃを出したり・・・
しばらく見守ったその時です。
声をかけようと、息子の側に近寄ると、
おもむろに、ぺんと紙を握り締め、
👇
「あぱ（パパ）いつも かちかちやま だいすき」
😭😭😭
＊かちかちやまがなぜ挟まれたのかは、結局謎ですが・・・
本当は大好きなのに、つい思っても無いことが言葉に出ちゃうのは、大人も子どもも同じなんですよね。
見守っていた時間に、息子なりに考えたのでしょう。
「お片付け手伝うから一緒にやる？」
と聞くと、「うん」と即答して綺麗に片付けてくれました。
そして、
息子：「ご飯できたら、アッパーと仲良し（仲直り）する」
わたし：「そっか、なんて言うの？」
息子：「お片付けできたよって言う」
わたし：「そっか、それでアッパー仲直りしてくれるかな？」
息子：「うん、だって〇〇くんはそう言われたら嬉しいから」
わたし：「そっか、じゃあ言ってみたら？」
・・・・
息子はすぐにパパに伝えに行きましたが、パパは帰って来てくれません。
わたし：「アッパー来ないね？どんな気持ちなのかな？」
息子：「泣きたい気持ちだと思う」
わたし：「どうして？」
息子：「〇〇くんにあっちいけっって言われたから」
わたし：「そっか、お片付けできたよって言われても嬉しい気持ちにアッパーはならなかったのかもしれないね。どうする？」
息子：「ごめんね、って言ってくる」
・・・・
こうして、無事仲直りをして、一緒にご飯が食べられたわけでした。
本当は思っても無いのに、一時的な感情で言ってしまったこと
自分の嬉しい言葉と、パパの嬉しい言葉は違うということ
これ、私たち大人に置き換えても、毎日起こりうることかと思います。
言わなくていいこともある、でも言ってしまった時どうすればいいか
その答えは親でも上司でもなく、自分の中に答えはあるんですよね。
まさに、自分で考えること、考えさせること
その心に、わたしたちは向き合えているのか。
今こそ、自分の心の声大切にしたいし、大切にして欲しいです。
最後に、「この前〇〇くんも、ママに「うるさい！」って言われて泣きたい気持ちだったなあ〜」と言われ、猛省したのでありました。
はい。
皆さん、今日も良い1日を♡
TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
鈴木祐美
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