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歴代甲子園テーマソングからM−1に合う曲を選んでみた

8月が来てしまいました。

私は相変わらず、実質専業主婦ライフを送りつつ、社会復帰の支度に追われています。

さて、8月1日。
M-1グランプリの予選がスタートしました!
初日から素敵じゃないか!通過!!おめでとうございます!!
明日は9番街だし!!
応援に行きたいけど、見事に用事が重なり、泣きたいですよ私は。

埼玉からエールを送ります!

さて、今回はM−1戦士達へ、そして彼ら彼女らを応援するファンの気持ちが高ぶる曲を選んでみました!

でも、ただ選ぶんじゃ面白くない。
M−1を『甲子園』と例える人が多いのと、制作がどちらも朝日放送(ABC)なので、甲子園の歴代中継テーマソングからチョイスしてみました。

私、毎年熱闘甲子園とかアメトの高校野球大好き芸人見て泣くんですよ!
青春を捨ててなにかに打ち込んだ経験がないから、とにかく高校球児たちが輝いて見えて、でもそれがとても儚くて…
日本人って儚いもの大好き民族ですから。しゃーない。
M−1も15年という出場制限があり、決勝に行けるのはほんのひと握り。
甲子園だって、地方予選を考えたら同じくらいの確率なんじゃないでしょうか。
となると、オズワルドやゆにばーすはさしずめ大阪桐蔭とか明徳義塾、仙台育英みたいな強豪校なんでしょうか。

そんなふたつを重ね合わせてエモい気持ちになること間違いなしのソングを選んでみました!

1.halation/秦基博(09年テーマソング)

夏の終わりにふと聞きたくなる、そんな曲です。
「つかみたい 駆けてく 光の中 描いた未来 今 たぐよせて」
出場者がつかみたい、優勝という夢。
でも、それを掴めるのはたった1組だけ。
「作りかけのパズル あと ひとかけらで揃いそうなんだ」
揃った時、そこには優勝という結末が待っているのでしょう。
これの熱闘甲子園エンディングバージョンはまじで泣けます。あの菊池雄星に何度もらい泣きしたか!

2.奇跡/スガシカオ(05年熱闘甲子園オープニング)

甲子園の空のような透き通ったイントロでもう既にやられました。
「今 奇跡が起こりそうな予感に 抑えきれないくらい 胸騒ぎがするけど」
こっちはファンサイドの気持ち。
「今 自分が変われそうな予感に 気づいたら ちょっとニヤケてしまうけれど」
こっちは芸人さんサイドかな。
会心のネタが出来て、これはいけるぞ!と思っている芸人さんってイメージです。

たくさんの芸人さん、ファンに奇跡が起こりますように。

3.夏はこれからだ!/福耳(08年オープニング)

甲子園×オフィスオーガスタの親和性はもはや恐ろしい。
コナンと倉木麻衣くらい合う。
青春の爽やかさ、儚さ、夏の始まる予感、そして夏が終わってしまう寂寥感、全部表してくれるから。
近年はオーガスタ所属のアーティストがテーマソングを歌わなくなったのが少し残念、と夫が言ってました。

「手を引いて連れていこう 素晴らしい世界へ 5秒後の未来へ」

ここが特に好きですね〜

私達ファンと一緒に素晴らしい世界へ!
行けたらいいですねぇ。

4.光と影の日々/AKB48(16年テーマソング)

「LOVE TRIP」のカップリング曲です。

芸人さん達はネタに全てをかける。
人生を変えてくれるかもしれない、そういう気持ちを託して、あのステージに立ちます。
決勝進出を決めて喜ぶ芸人さんの「光」のすぐそばには必ず敗退して涙を流す芸人さんという「影」が存在します。

「僕達はあと何回夢を見られる? じたばたともがきながら 青春は続く」
M−1は青春だ!私の推しはあと何回、青春を続けられるんだろう………

5.まさに僕らの夏/ニホンジン(2014年宮城県大会テーマソング)

宮城県を拠点として活動していたバンドの曲です。
ちょうどこの曲が使われた時、仙台市に住んでたのでテレビでも頻繁に聴いたし、下校中ニホンジンの街頭手売りに遭遇したこともあります。
あの駅前のTSUTAYA未だにあるのかな。
たまに本買いに行ったわ、あそこ。

高校野球のために書かれた曲ですが、M−1戦士達にもぴったりの爽やかな曲です。

「祈るように見守ってる 眼差しをエネルギーに変えてゆこう この手につかんだ 力を見せつけてやれ」

私達がそれぞれの場所で芸人さんに向けてエールを心から送ってます。
そして芸人さんたちはそのエールを力に変えて勝負に挑むのです。

なお、同じ歌手の「お笑い芸人」と言う曲もいい曲なので一回聞いて見てください。

今回のM-1は一体どんなドラマが生まれるんでしょう。
そのドラマの最後の最後まで見守っていきたいと思います!

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