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エッセンシャルオイルとアロマウォーターを作った話


精油とも呼ばれるエッセンシャルオイルは、植物から抽出されたオイルで
香りを楽しんだり、マッサージやトリートメントオイルとしてなど
日々の生活で様々な活用ができるものです。

エッセンシャルオイルは購入するもので
私自身もよくお店で買っていたのですが、今回は手作りをしてみました。

まず、エッセンシャルオイルの作り方はいくつか方法があるのですが
その中で今回挑戦したのは「水蒸気蒸留法」
多くの植物がこちらの方法でオイルを抽出しています。


実際に利用した専用機器


水蒸気を発生させた後、水蒸気を冷やすことにより
オイル(エッセンシャルオイル)と水(アロマウォータ)を抽出する方法です。

オイルのほうが少量で、香りがぎゅっと詰まっており貴重なもので
その副産物としてできるのがアロマウォーター。
香りは弱まりますが、植物の香りやエッセンスが水に溶け込み
優しい植物の香りが広がるお水です。

抽出されたアロマウォータは、そのままアロマスプレーとして
香りを楽しむことができます!


今回は専用の機会を使って、水蒸気蒸留法を実際に行いました。
抽出に使った植物は、レモンユーカリ。


レモンユーカリを使ったスワッグ


身体への効能としては
抗ウイルスや免疫強化の作業があるので、免疫力が下がっている時にはおすすめです。
また、鎮痛作用があるので、筋肉痛などの痛みを感じた際のケアにも使えます。

心への効能としては
ユーカリのさわやかな香りが気分をリフレッシュさせてくれたり
集中力をアップさせてくれると言われています。


レモンユーカリから抽出したオイル、アロマウォーターは本当に良い香りをまとっておりました。
また、最初に抽出されたものと、あとに抽出されたものでは香りが若干異なり、その違いも実際に手作りをしたからならではの気づきでした。

専用の機会があれば自分でも作れることに気づき…
いずれは自分で作った植物を使って、手作りできたらと

夢が膨らみます!


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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