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【メタバース】とは何なのか?魅力や将来性について建築関係者の視点でまじめに考察

note作成者について

この記事は下記の作成者によって書かれています。


【基本情報】
・ニックネーム:ゆうまと|Yuumato
・NFTアーティスト
・建築学部の大学院出身
・新卒で建築設計・設備エンジニアの職種を経験
・転職し、現在某外資系のITコンサルタントとして絶賛お勤め中

【実績】
・NFTアート作品は50作品以上出品。うち95%以上売り切れ状態(作品はこちらから)
Twitterアカウントを運用71日でフォロワー様2000名達成(Twitterアカウントはこちら
・テコンドー黒帯、元全日本チャンピオン(三連覇)、世界大会出場経験あり


要は、NFTとメタバースの魅力に取りつかれた建築に詳しいコンサルタントだと思ってもらえたら幸いです(笑)


メタバースとは何なのか?

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メタバースとは簡単にいうとインターネット上に構築された仮想空間のことを指します。

具体的にはThe Sandbox(サンドボックス)やDecentraland(ディセントラランド)などの企業がすでにメタバースの空間を構築しており、ランドと言われるメタバースの土地を個数限定で販売しています。

例えばThe Sandboxのランドは約16.6万限定で数に限りがあります。

良く勘違いされるのがVRとの違いですが、
メタバースは上記の通り、インターネット上に構築された仮想3D空間を指し、VRはメタバースの空間をよりリアルに感じることができるようになるための手段だとイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。


また2021年からNFTが注目されて始めていますが、メタバースはNFT界隈を盛り上げる起爆剤になっているのは間違いありません。


ただメタバースって言葉が注目されている一方で意外と身近に進出されていない点は、現状でまだ機能がすべて実装されていない点だと思います。

メタバースに詳しい方々も、今ある機能を利用しながらも、正直なんとなくここまではできるだろうなと仮説を立てながらプロジェクトを進めているのがリアルなところかなと思います。

↑↑結構大事なところです!宿題に出るところかなと!


なので、今回は現状のメタバースでできる点と将来こうなるだろうなという私の見解を交えてメタバースについて語っていきたいと思います。

※これ以降のメタバースはThe Sandboxを想定して語っていきます。あしからず。


※ちなみにこちらの記事は一部主観的な考え方などもあるため、反論がある方もいらっしゃるかと思いますが、一個人の意見だと思って参考にしていただけると幸いです。(2回目)

ランド(メタバースの土地)の活用方法

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ここからはThe Sandboxをベースに考察していきます。Decentralandでは少し仕様が異なるかと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

現状、ランド所有者ができることは大きくいうと以下かなと思います。

・所有しているランドを自分の好きなようにカスタマイズしてユーザさんに遊んでもらうことができる
 -ランドの地形の変更(ワールド構築)
 -人や動物、建物などのアセット追加可能
 -アセットにギミックといわれる仕掛けを設定可能

とくにギミック設定は自分のアバターを見つけたら、攻撃してくるなどRPGのようなゲーム性を加えることが今すでにできるようになっています。

以下のイメージです。

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そして、ここからは私の見解ですが、今後のランドでは、下記のことができるようになると思います。

1.ランドで収入を得ることができる
  
-不動産収入・サブスク収入
  -物販販売
  -入場料

2.ランド内で仕事ができる
  -会社の打合せ、事務作業、相談
  -ランド専門の仕事が生まれる


1.ランドで収入を得るとは?

将来的に自分のランドの一部をユーザに貸し出すことで、その対価を貰うことができるようになると思います。イメージとしては、不動産収入をイメージしてもらえたらわかりやすいかなってところですね。

あとは、遠距離間のランドとランドを移動するためにワープ機能をもったトンネルのようなものが設置されていくことになると思ってまして、その場合、そのトンネルを置く場所もランドを貸し出すことで収入にできるのかなと思います。

とくに有名なランドになればなるほど、たくさんのランドからトンネル設置の依頼が来ることになるので、ランド所有者は寝てても収入になっていくという資産家の道が開けるということですね!!羨ましい限りです!

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あとは、自分自身で物販の販売をして収入にすることもできると思いますね!

例えばワールドにサバイバル系のゲーム性を持たせて、そのゲームで使えるアイテムをNFTで販売することで、それも収入に繋げることができます。

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もう一つが、入場料で収入にする方法ですね。

ワールドを一種のランドマーク化させてしまって、一部有料エリアを設定しておいて、チケット買った人はそのエリアも楽しめるなどでしょうか。

私としては、

無料エリアではみんなが交流できる空間が広がっていて、
有料エリアではコンサートを楽しめるなどがあればリアルな都市と同じになって面白いのではないかなと思います!

というか、上記のことってリアル世界でも同じことして収益化していますよね!


2.ランド内で仕事ができる

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これはランド内でリアルの仕事ができるようになるということです。

具体的には会社員の方が今仕事でされているメールや会議、相談が可能になると思っています。

コロナ禍の影響もあり、オンライン会議が主流になりつつありますが、やっぱり相談事などはリアルでするよりもやりづらいと感じることも多いかと思います。

リアルだったら「ちょっとお時間良いですか?」で済むのに、オンラインだとチャットやメールで「〇〇についてご相談したいことがあるのですが、いつお時間空いているでしょうか?」といったようにいちいち手間なんですよね。。

メタバースで仕事できるようになれば、アバターがメタバース上で仕事していることになるので、上司もアバターで存在しますし、

アバターを通して、「ちょっとお時間良いですか?」がやりやすくなると思うんです。

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また会社としても、オンラインだと社員がサボるんじゃないかと監視しているところもあるみたいですが、

アバターを見たら仕事しているかどうかわかるので、定時報告するようなこともしなくて良くなります。(管理が減るので業務効率化につながるかと)

まぁ私のようなイチ社員からしたら、常に監視されるような感じに戻るのであまりおすすめしたくありませんが、、


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会社員の仕事とは別に、メタバース専門の仕事も生まれると思います。

具体的にはアバタークリエイター、アセットクリエイター、ランドクリエイター、企画ディレクターとかですかね?

メタバース内で過ごすにあたり、自分のアバターをカッコよく、可愛くしたい需要は必ず発生しますし、

自分のランドに建物を建てたり、土地を形成したり、企画を考えたりするには「リアルの知識」と「メタバースだからこその知識」が必要になるので、新しい職種として需要が出てくると思ったりしています。


ちなみに私は実務として建築設計や工事をしていた経験があり、メタバース開発は某有名インフルエンサーさんのランドを開発中なので、上記のポジションは狙っていこうと思っていますw

ここでお名前を出すと色々ハレーションが起こるかもしれないので、詳細は私のTwitterで発信していますので宜しければ!



将来的にメタバース関連で仕事したいのならば、ボクセルアートから始めるのが良いと思います

ここまでご覧いただき、メタバースに興味を持った方がいらっしゃったら、まずはボクセルアートから始めることをおすすめします。

理由は上記の通りですが、アバターやアセットを作るにはボクセルアートが基本になるからですね。

自分で勉強したり、誰かのプロジェクトに参画させてもらったりして学んでいくのが良いのかなと思います。


ちなみに私もメタバース、NFT界隈を盛り上げるために、NFTクリエイターさん、ボクセルクリエイターさんが活躍できる場を提供できるように準備中なので、準備できましたらまた更新させていただきます(^_-)-☆

絶賛準備中なので、気長にお待ちください!


まとめ

以上、今回は、

・メタバースとは何なのか?
・メタバースの将来性・可能性

についてまとめてみました。

メタバースやNFTを理解する中での参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます!!


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