東洋思想家の最も好きな漫画 「蒼天航路」
私は日頃活字を読むが、漫画も好んでいる。何なら人より読んでいるかもしれない。
「あしたのジョー」
「空手バカ一代」
などの梶原一騎作品は昔から大好きで、その他
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
「ワンピース」
「トリコ」
なども大変面白く読んだ。
ジョジョなども大好きである。
最近は
「ナポレオン獅子の時代」
も面白かった。
これらについてもまた記事にしたいところである。
しかし最も好きな漫画、と聞かれたら
「蒼天航路」
と答えるだろう。
蒼天航路、三国志を新たな視点から見たこの作品は帝王とは何ぞや、軍師とは何ぞや、指導者とは何ぞやといった含蓄が様々なキャラクターの口から多種多様に語られる。
そしてそれらがどれも魅力的なのである。
こうした魅力あるキャラクターと帝王学をいきいきとした漫画に描くのはさぞ楽しかろうとさえ思う。
是非若い人に読んでもらい、作中の英雄たちの様に、人生をより精力的にいきてもらいたいものである。