私は自立したかったし、依存したくなかった。 そのために正社員の仕事をし、30歳で一人暮らしを始め(遅いけど…)、結婚・出産後も働いてる。 専業主婦やパート主婦になることを考えたこともなく、なりたいと思ったことはない。(逃げたくて辞めたいと思ったことは何度もあるけど) 経済的な自立がないと精神的な自立はないと思うから。 自分の人生の選択は自分でしたい。 お金を出す人は口も出す。 誰にも口出しされたくない。 だって、私の人生だから。 右手に責任、左手に自由を持って生きていきたい。
こんな原風景を持ってることは幸せ。 先週、子供の頃に通った長野のロッジに行った。 全国から子供が集まり、夏は1週間、冬・春は5日間ほどキャンプや山登り、スキーなどして過ごす分教場に参加していた。 私は小1から中2まで年3回通い、一緒に参加していた友達と「ギャートルズ」と名付けられ、思いっきり遊びまくった。 学校が楽しくなかった私には、東京の自分とは違う自分になれる、自分を解放できる唯一の場所だった。 当時の仲間数人と30年ぶりの再訪だったけど、ロッジを経営する「園長」は「久し
小学校からの同級生2人、もう40年の付き合いになる。 中学まで一緒で、高校は別々だったけど、結構な頻度で会い、たくさんの時間を過ごした。 お互い結婚したり、子供産んだりしながらも、細く長く付き合ってる。 4月の最初の日曜日の夜、王子で立ち食いおでん食べてから夜桜を見に行くことになった。 高校3年の春の夜に歩いた川沿いの道を30年後にまた歩く。 1〜2時間くらいかけておしゃべりしながらゆっくりと。 この歳になって、子供でもない、仕事でもない、たわいもない話しが楽しい。 力の入ら
今年は年明けから色々あって、書いて残しておきたいことがあるけど、時間がなくて書けてない。 おいおい母のことを書きたい。 彼女が私にくれたもの、母の愛の大きさ、知らなかった母の人生。 そのせいか、今年は懐い経験が続いてる。 GWに父の地元を9年ぶりに訪れた。 お正月に家族で集まった時、行こうと約束したから。 2泊3日で2晩とも飲み会。 メンバーは90歳の父、83歳の父の妹、従兄弟とその奥様、従兄弟の息子25歳とその奥様、姉夫婦に私たち夫婦、その子供たち(1歳〜11歳)…歳の差
40年前に長野で出会った友達8人と集まった。 最後にみんなで会ったのはいつだったのか…12、13年くらい前。 初めて会ったのは私が小学校、中学校を通して通い、「自由」を知った場所。 小学生の私には高校生の彼らはお兄さんで、からかったり、憎まれ口を叩いたりしながら遊んでもらいつつも、私の知らない大人の世界に生きてるように見えた。 仲良いけど、友達ではない感じ。 今やみんな40歳、50歳を超え、もうあまり歳の差は感じない。 友達、仲間という言葉がピッタリはまる。 歳を重ねると歳
自分のマルチタスクには自信がある。 仕事もプライベートもマルチタスクだと思う。 スケジュール管理が際たるもので 母、仕事人、娘である時点でマルチ(もう、妻としては何もせず…) 「自分」は自分の転職、美容院、エステ、病院、飲み会など 「母」は子供の学校、習い事(プール、体操教室、プログラミング教室)、友達との遊び、病院など 「娘」としては年老いた両親のデイケア、病院など 「母」としては学校の土曜日授業があると習い事を振替して、病院予約して、友達と遊びたいから友達のママに連絡と
転職の為、年末で退職。 お世話になった仲間への送別菓子は自分が好きで自信を持って「食べて!」と言えるものでしょ!と那須トラピスト修道院のガレットに。 Amazonで注文し、12/18配送予定。 最終出勤は12/23だから出社日までに1箱ずつ会社に持っていける。 なのに、12/18に届かず…。 マイページの配送状況を確認すると「配送が遅れています。12/21までに届かない場合は返金処理できます」と。 嫌な予感は的中して12/21昼前に「配送上の問題があり届けできません。倉庫に戻
ジムに入会した。 コロナ禍の2年で驚くほど太ったから。 ありたい自分とかけ離れていくことに危機感を感じつつ、それを解決する手を打たない自分にこれ以上がっかりしない為に。 年齢的にも筋力つけたりしないといけないし。 もう、先延ばしをやめ、あの服が似合う自分になりたい。 なりたい自分は 心も経済的にも自立し、やりがいのある仕事をし、期待され、その期待に応える。 偏見なく、人の意見をフラットに聞きつつ左右されず、自分の意見を持ち、言う。 気心の知れた友達がいて(たく
3日間の独身生活を経て、夫の地元の駅へ降り立たつと夫と子供が迎えにきていた。 改札の前で目一杯手を振り、「ママ〜」と叫び、改札出たら腰にギューっとしがみついてくる我が子に「人生でこれ以上、幸せなことないわ〜」と思った。 子供産んで良かった、と心から思う。 こんなに愛情をくれる人は後にも先にも現れないんだろう。。 1泊2日の短い滞在で、私が一足先に帰る為、同じ駅で今度は別れ。 始発駅の為、座席に座って話した後、彼らはホームに出て、窓の外に立つ。 子供の目には涙が浮かび始め、ポ
独身生活2日目は ジムのパーソナルトレーニングの後、友人と日比谷で食事をした。 パーソナルトレーニングは話がメインで、思っていたのと違った。 ジムで運動したことに安心し、食事の量が増えたりしないよう注意を受け、2つのマシンの使い方をレクチャーされた。 帰宅後はダラダラし、シャワーを浴びて、身支度を整えて友人との食事へ。 3か月ぶりに会い、23:00までお喋り。 彼女のシンガポール出張、ジム、VIO脱毛、互いの部下や仕事、私の転職活動、政治まで、どんどん話が変わり、尽きないw
最近、大人が楽しそうじゃないと子供は大人になりたい!と思わなくなるのでは?と思う。 早く大人になりたかった時がある。 自由が欲しかったり、お金が欲しかったりしたのかな〜遠いことすぎてあまり思い出せないけど、大人になりたくない、とは思わなかったような。 テレビのニュースも暗い話ばかりだし、夫はよく「忙しい」と言ってて、楽しく生きてるようには見えない。 私は子供からどう見えるかな? 楽しそうに見えてるかな? 私の人生は結構、楽しい方だと思ってる。20代、30代はそれなりに色々あっ
夫と子供が帰省中、年に一度の独身生活。 コロナの前は毎晩、友達と食事に行ったが、コロナ禍の今、美術展巡りが恒例になりつつある。 東京都美術館で「芸術×力 ボストン美術館展」。 2020年に予定され、中止となっていたらしい。 戴冠式当日のナポレオンの肖像画やセーブルの磁器など、西洋のものもあるけど、刀剣や狩野派の屏風、大日如来像などもある。 平日の昼間は空いてて良い。 とはいえ、本日3つ目の用事。 時間がなくてお昼を食べ逃してる。 入場時間の予約は15:00〜15:30。
夫と子供が帰省中、年に一度の独身生活になる。 会社の夏休みとかぶってることを夫は知らない。 私は週末に1泊2日だけ合流する。 彼らが出発した当日、昼休憩中に会社周辺の甘味処を回っておやつを調達。 みつばちのあんみつとうさぎやのどら焼き。(どちらも初) 終業時間ぴったりにタイムカード押して、デパ地下へ直行。(絶対、料理しない!) 鯖寿司と穴子寿司のハーフアンドハーフ、揚げ餅煎餅を買う。唐揚げもメンチカツも食べたいけど、食べきれないこと必至なのでがまん。 帰宅後、買ってきたもの
手の中にないものを数えるより、今、手の中にあるものを数えると決めている。 今の幸せの上に明日の幸せがあって、続いていくものだと思うから。 悲しいことや困難にぶつかった時、幸せなら乗り越える気力や打破する勇気が湧くと思うから。 とにかく自分基準で、人と比べないで、自分の心の声に集中して「これって幸せだよね」と思う。