まったくのゼロから月商100万円のフリーライターになった私の方法
そんなあなたのために。
本書では、まったくのゼロからフリーランスとして独立し、月商100万円を達成したフリーライター山中勇樹の軌跡を紹介しています。
私自身が経験してきたことをふまえて、「どうすれば稼げるフリーランスになれるのか?」に関するポイントをまとめました。本書を読めば、フリーランスとして稼ぐためのコツをご理解いただけることと思います。
<もくじ>
・増えるフリーランス人口(統計データ)
・【道程①】まずは副業から
・【道程②】思い切って独立へ
・【道程③】そして転機が訪れる
・稼ぎ続けるフリーランスになるには
・食べていくための3つのポイント
・おわりに
増えるフリーランス。どうしたら稼げるフリーランスになれるのか?
■増え続けるフリーランス
ここ数年、フリーランスになる人が増えています。
クラウドソーシングサービスを提供する「Lancers」の調査によると、フリーランスの経済規模はこの4年間(2015-2017年)で41%増加。また、フリーランス人口も22.6%増加しています。
一方で、労働力人口に占めるフリーランスの割合は、日本で17%(1,119万人)。アメリカではすでに35%(5,730万人)を占めています。AIが単純作業を代替していく未来を想像すると、これから先、日本でもさらにフリーランスが増えていくと予想されます。
■稼げるフリーランスはごくわずか?
ただし、フリーランスとして活動しているすべての人が稼げているかというと、そうではありません。
独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査によると、年間報酬が200万円以下のフリーランスは64.1%。50万円以下も約4割いることが明らかになっています。
(※専業のフリーランスに限ると200万円以下は48.9%)
かくいう私も、独立した当初はぜんぜん稼げませんでした。しかし、独立してしまった以上、稼がなければ生活していけません。試行錯誤しつつ、がむしゃらに駆け抜けてきたからこそ今があります。
しかも私の場合、まったくのゼロからの挑戦でした。今でこそフリーライターという肩書で仕事をさせていただいているものの、出版社や雑誌社、編プロなどで働いた経験はなし。もちろん、Webメディアでの就業経験もありません。
そんな私が、なぜフリーライターとして今も活動できているのか。そして、なぜ月商100万円を達成することができたのか。その秘訣を、余すことなく紹介しましょう。
ここから先は
¥ 10,000
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?