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小説のネタのお話Ⅰタイトル編(無料版)
小説を書きたい。書きたい物語がる。アニメなどのエンディングが功だったらよかったのに。など、自分自身で描きたい物語がある場合、その場のテンションに任せてなぶり書きに近いものでも、それはそれで需要があるかもです。
しかし、しっかりと組まれた小説にはどうしても太刀打ちできません。まして、このようなネタがいつも出てくるとは限りません。
じゃぁ。どうしてるの?
現在。わたしは、同時進行で構成をしている小説が、9本あります。そのうち、同人系。二次創作と呼ばれるものが、1本含まれています。つまり、ほとんどがネタが生まれてきたことになります。
ネタはどうしてるの?
よく、小説家などは「降りてくる」などといいます。わたしもそのタイプに近いのですが、ちょっと違います。わたしの場合は、言葉から想像力を膨らませます。
単語+想像力=ネタ
想像力=イマジネーションとも言われますが、イメージする能力は誰にでも備わっているものです。例えば、火をイメージすると、熱いなどの温度を意味するものや、赤いなどの色をイメージするなど人によってイメージが様々あります。
言葉にも同様で、ひとつの単語にも意味合いを含めてみた場合に、イメージが生まれます。例えば、新元号の令和をモチーフにすると、令和の令の字は服装を意味する礼装にもイントネーションが似ていたり、かしこまったイメージを受けます。
それと同様に、令和の和の字には「わ」の発音で、丸い円や人同士のつながり、人同士の体温から伝わる感情などのイメージが膨らんできます。
この、イメージを組み合わせると、かしこまった人同士のつながりのイメージに繋がっていきます。また、2文字程度の文字数は色を印象付けることもできます。
私が書いている二次創作枠のタイトルに、強欲の魔女と白銀の巫女というタイトルがあります。
このタイトルの中には、魔女という単語と白銀というふたつの色が含まれています。
魔女=黒、白銀=白
タイトルにこの二色を入れることで、興味を持たせることもできますし、魅力もグンと上がります。
ゆるいイメージだけ
猫が好きな私。ゆるいイメージだけで考え付いたタイトルが、もふもふシュガー。単純なイメージです。ネコ=ふわふわもふもふ。甘さ=シュガー。この二つを掛け合わせただけのタイトルです。
小説のタイトルの作り方としては、検索すると色々と出てきますが、基本的には、文字からくるイントネーションも作品のうちに入ってくるので楽しむことにしましょう。
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