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kakukakubooks
今日のコラム 言葉と感情
人であれば誰しもが使う言葉。
普通の会話にも要件を伝えるため、生活に密着した重要で肝心な意思疎通のための機能となっています。
意思疎通などの方法は、ほかにも手話などもありますが、ここでは口で発する言葉についてです。
人は3歳から5歳のころから言葉を発し始めますが、それからほぼ一生の間のほとんどの時間を言葉を使って会話します。
感情も同じように生まれていきます。普通であれば、何の気なしに使っている言葉。
同じ言葉でも言葉に対して「感情」を付属するかどうかによって、発言している人の想いまで伝わってきます。
「言葉に感情を乗せる」とよく言い、声優の人がよく使うことで、声優さんが出している声でありながら、アニメのキャラクターが発言しているように感じるというものです。
キャラクターが悲しい感情の時は、声優さんの声が変わり悲しい印象の声となり、感情を視聴者に伝えます。
少し鍛えれば、通常の会話でも感情を読み取ることができるようになります。ただ、鍛えすぎるのも善し悪しで、通常のニュース情報ですらキャスターの感情を読み取ってしまうので、苦労することもあります。
この能力は、鍛えれば誰でも使える能力なので、大切な人の感じたことや体調からくる声の調子や何があったのかを、敏感に受け止めれるようになりたいですね。
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