芝卓上理論 ~知識とマリガンは対戦前に準備できる~
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
3レべアインズに5枚羊マーカーに敷いたのに、
11アインズのアンタチャッブル効果付与し忘れて、
返し割られたYuuKingです😢
さて皆さん。
ヴァイスシュヴァルツは「運ゲー」と思いますか?
結論からすると「運ゲー(運要素はある)」ですが、
僕が一番言いたいのは、
「運ゲー」と言えるほどあなたは最善を尽くしているのか?
・キャンセルされた/しなかったから負けた
・CXいっぱい引いて負けた
・0レべキャラで殴れず負けたetc
口を開けば言い訳ばかり、
「運ゲー」の一言で片づけて次の試合を行う。
本当にあなたは実力部分は最善を尽くして、
自分が関与できない部分(運)で負けてしまったというのであれば
この記事を閉じてください。
僕が思うにカードゲームは、
試合までの事前意識があるかないかで勝率が段違いになると思います。
これを僕は
「芝卓上理論」と言っています。※言いたい
由来はイニシャルDのキャラクター、高橋涼介が提唱している「公道最速理論」をオマージュしています。
僕自身、芝の実績は少ないですが
物事を考えてアウトプットする作業がとても好きです。
カードゲーム勝っているメンツはだいたい経験豊富ですが、
どこが他プレイヤーと違って、どこで差がついているのか説明できるプレイヤーは少ないです。(感覚派プレイヤー)
・試合の中でこうプレイすればいい
・この対面だと動き方が違う
試合でしか気が付けない部分もありますが、対戦しなくても基礎知識部分で今より芝が楽しいものになると思います。
今回の記事は
今よりも勝率アップ、基礎意識向上ができて
より芝が楽しいものになればいいなと思います。
1.芝で運要素はどこか?
基礎知識部分です。
そもそも運要素ってどこかターンの流れ順にまとめました。
※使用するデッキ指定は無し
※「運」=自分で決められる運要素。「選択」=運ではない要素
■対戦前 運3/選択2
・デッキ内容・枚数(キャラ/イベント42枚+CX8枚)→「選択」
・先攻後攻→「運」
・初手5枚→「運」
・マリガンで切るカード→「選択」
・マリガンで引くカード→「運」
■ドロー&クロックフェイズ 運2/選択1
・1枚引くカード→「運」
・クロックに置くカード→「選択」
・2ドローで引くカード→「運」
■メインフェイズ 運0/選択3
・キャラ/イベントをプレイする順番→「選択」
・舞台キャラの起動能力プレイ→「選択」
・舞台キャラの場所入れ替え→「選択」
■クライマックスフェイズ 運0/選択1
・クライマックス領域に置く→「選択」
■アタックフェイズ 運2/選択2
・アタックするキャラの順番→「選択」
・トリガーステップで捲るカード→「運」
・ダメージのキャンセル有無→「運」
・キャラのアンコール有無→「選択」
まとめると
運7/選択9となってます。
意外と運よりも自分が選択している部分が多いのになぜ運ゲーと感じるのかですが
「選択部分で間違ったプレイをすると、それを修正するのに運部分でカバーしなくていはいけない状況に陥っているから」です。
例
・マリガンで引きにいかなくちゃいけなかったのに切るカードが甘い
・クロックに叩いてしまったせいでドローや集中で回収しなくてはいけない状況になった
つまり
自分のミス=運でカバー、運要素なので失敗すると運でカバー…
無限運地獄に陥っちゃいます。
ここで冒頭の話に戻りますが
「運ゲー」と言えるほどあなたは最善を尽くしているのか?
・使用するデッキでの最善の手札を言えるか
・先攻後攻で変わるマリガンに対応できているか
・クロック叩くカード、そもそもクロック叩く行為は必要なのか
・キャラを出す順番を間違っていないか
・コストを払う順番は間違っていないか
・意味のない集中を打っていないか
・アタックする順番を間違えていないか
ここまでできていて勝ててないのであれば
「運ゲー」と言ってもよいと思います。
上記の自分が選択しなくてはいけない部分を知っておいているだけでも
今よりも運要素が少なくなり、勝率も上がると思います。
これは対戦相手、対戦タイトル、選定していなくても
対戦前に準備できることだと思います。
次に対戦前に準備できる
マリガンの考え方について自分が愛してやまない「かなたマリン」を用いて説明していこうと思います。※皆さんは自分の好きなデッキに置き換えてください
ここからは有料となりますが
大会参加費と思っていただければ幸いです。
2.マリガンについて
ここからはマリガンの練習方法についてです。
まず今自分が思う
「先行でのベスト5枚」と「後攻でのベスト5枚」を選定してください。
後々調整していくので、
現段階でのベスト5枚であれば問題ないです。
自分の場合「かなたマリン」
先行ベスト5枚
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