【WS】個人2-6で優勝してしまった話【コラム】
皆さんこんにちは初めまして。
YuuKing👑と申します。
結論。
6/18に行われた福福トリオで優勝しました。
優勝はしたものの個人成績が2-6と大戦犯
個人内容としては最悪、WS下手くそという結果に
今回の記事は
大会中の心境や今後WSへの取り組み方などを改めて整理するために書いていきます。
これを見て、2-6でも運ゲーで片づけないで『何故この成績になってしまったのか』考えるスタンスを皆さんも取れるようになればWS以外でも役立つと思いますので、箸休め程度に見ていただければ幸いです。
本編は無料ですが、モチベーション維持のため投げ銭枠は取らせていただきます。
始まり
4/29に行われたしろくろフェス以降、WSのモチベーションは自分の中では高い方でした。
そんな中、6/18福福トレカにて行われた
チェンソーマンのカートンが貰えるトリオ大会に出ることに。
チームメイトは『りんたろー/Rintaro.D.Nakayama』と『れんた』です。
WSプレイヤーで知らない人はほとんどいないってくらいには2人は有名プレイヤーで地区大会全国回ったり自分からするとあり得ないくらいWSオタクだと思っています。
WS大会で全然勝っていない自分と組んで貰えるには力量が違いすぎるし組んでくれてありがたかったですね。
デッキ選択
トリオは人を集めた後に、デッキの選択が重要となります。
個人的な意見ですが、
「この環境下で最強の3タイトルを使用する」よりかは
「各々得意なタイトルを使用する」を優先することを意識してました。
その方が慣れているもありますし何より使っている自分が楽しいと思うし一番パフォーマンス高くできるからです。※勝つことよりも大事なこと優先
ただ、皆さんご存じの通り、今回から「アリス」が禁止等の新制限での大会なので環境云々はまだ未知な部分もありました。
そんな中、
今回のチームメイトそれぞれが高パフォーマンス出せそうなデッキをまとめました。
りんたろー/Rintaro.D.Nakayama:オーバーロード(宝扉)
れんた:ホロライブ(ストブ扉)
YuuKing:ホロライブ(電源門)
デッキはすべて違えど、タイトル被りになってしまいました。
そうなった場合、れんたと自分を比べた際に
WS歴の差でれんたにホロライブを握らせた方が勝率が高いと思い、自分がホロライブを諦め別のデッキにすることを決断。
別のデッキかつ持っているプールの中で比較的対面を見ず、キルレンジもわかりやすくあまりWSをやっていない人には持ってこいだなと当時は思って
「虹ヶ咲(炎門)」を使用することを決断しました。
「虹ヶ咲(炎門)」を簡単に説明すると
レベル0が38枚入っており、レベル0連動で毎ターンクライマックスを貼りながらビートダウンしていくデッキです。
レベル3の「夢見るステージ 近江 彼方」が強力なテキストを持っており、
相手が3-0、もしくは2-4がキルレンジとなっております。
※リフレッシュダメージ込み
大会中
実際に大会にでてみると個人2-6
振り返ると「夢見るステージ 近江 彼方」出せた試合が5回
全てキルレンジ内、そのうち勝った試合が1回のみ
予選段階でも個人1-4
この時点で申し訳なさが凄まじい状況でした。
れんたも予選段階では個人2-3とお互いにヤバかったです。
りんたろー/Rintaro.D.Nakayamaは5-0していてヤバかったです。
決勝トーナメント前の1時間休憩の際に、
りんたろー/Rintaro.D.Nakayamaが「次はねと当たるからキツイな~」と言っていたので「なんでキツイの?」って聞きました。
WS強い人とそうでない人との違いについてですね。
回答してくれた内容にそうだなって思うことしかなく
いざ自分の予選試合を振り返ると、そうでない人の動きをしていることに気が付き、今回の大会でWSの視点を変えるきっかけになりました。
まだ決勝トーナメント残っているのに今後のことを考えてましたね。
何はともあれ、決勝トーナメントに上がってしまえば予選の結果は無いようなものなので気持ち切り替えて休憩の際に聞いたことを意識することにしました。
結果
意識したが個人1-2
2-6で優勝というお荷物のレッテルを貼られることになりました。
意識していても、いざって時に根本が変わっていないといずれまた同じ選択をしてしまうなと思い、WSを真面目に取り組もうと思いました。
恵まれた環境と理解し、活かすも殺すも己次第。
活かします。
大会後
WS強い人が、ぐらやパズドラ(ネイ)をほとんど使用していない理由を理解しました。
「虹ヶ咲(炎門)」のようなレベル3の打点がものすごく高いデッキは、レベル3までの過程が弱かったり、レベル3しか強いだけなことが多く、これって試合には勝てるかもしれないけど、WSの上達スピードは遅くほぼないという結論に至りました。
なのでこれからは一般的に難しいといわれているデッキを好んで修行しようと思います。
具体的にどのデッキかというと
「オーバーロード」と「かなたマリン」を中心に回していきます。
どちらのデッキも大会では勝っているけど、
勝っている人はほとんど同じという現象が起こっていることに気が付きました。
特にオーバーロードを最近回しておりますが、負け越しも負け越し。
やることはわかっていても打点調整したり、マリガンやクロックに叩くカード1枚1枚シビアでマジで難しいです。
今回りんたろー/Rintaro.D.Nakayamaが全勝してから改めてオーバーロードを握った人も、難しすぎて途中でやめるパターンが多いと思います。
ただ、勝っていることには理由があり理解すれば勝率の高いデッキへと変貌すると思います。逆に言えばそこまで到達することが少ない人を選ぶデッキだと思います。
最後に
WSは他のカードゲームより、
強いプレイヤーに勝ちやすく、普通のプレイヤーに負けにくい
カードゲームだなと思います。
そこまで到達するには今よりももっと細かいことに気を付ける必要があるし、それに気が付くのも結局自分次第だと思うのでしばらくは負け続けても「オーバーロード」を使い続けます。
ここまで御覧いただきありがとうございました。
本編は終了となりますが、
今回強いプレイヤーとそれ以外のプレイヤーの違いについて問題として出題させていただきます。
Q.この場合、集中を打って山札を削るか削らないか
状況(自分)
山札:16枚中1枚CX
手札場:山削れるカードが4枚集中(控え回収)のみ
①集中を打つ
②集中を打たない
答え
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