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戒めとして

これからnoteに記事を書いていく上で、いくつかの気をつけなきゃいけないと思うことを自らの戒めとして書いておく。


①読んでくれる人に、良く思われたい、という気持ちを可能な限り慎むこと。

 すごく限られた映画や音楽などを挙げることで、とても知識が豊富な人なんだな。とか、センスがある人なんだな。と思われようとする気持ちを可能な限り慎みたい。どれくらい可能かはわからないが。
ただ、その限られた映画や音楽などを本当に心から好きな作品だったなら何も躊躇することなく取り上げること。なんだかとても普通のことを書いてる気がしてきた。
 ともあれ人にどう思われるかを気にせずに、自分の“好き”に素直に従うことは存外難しい。


②主観的な“感想”と客観的な“論評”を分けて考える事。

感想と論評は違う。
混同してはいけない。
 感想は映画を観てすぐに書けるが、論評はそうはいかない。
リサーチしたり、論点を考えなくてはいけないので時間がかかる。
映画や小説や漫画について書く際、大事なことは作り手が何を考えそれをどう表現しているのか、本質的に選択と技術の問題だと思う。
そこは私個人の感想の範疇ではない。そこについて語る場合は、それは論評として行うべきだ。
 あそこがかっこいいとか、これが可愛いとかの感想を述べる場とごっちゃにして考えるべきではないと思っている。

 感想も、論評もどちらもその都度で使い分けていくこと。
 

③その他の細かいことについて

 記事の内容や、当該作品の作成された歴史的背景、年代や人物、地名などについて可能な限り正確性を保つこと。
 誤字脱字、不正確な言い回しなどちゃんとチェックする。
あたりまえのことだけど、ちゃんとしたい。
根が真面目なので。

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