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実験に参加する

自己紹介



あらすじ


面白いことないかなあと探してたら、そうだ大学で行っているような実験に参加するのおもしろそうだと思い、モチベーションには賞味期限があるので、すぐに応募。2件に応募して2件とも応募してから2日くらいで返事がきて、実験に参加することが決まった。一つは数日後でもう一つは3週間後くらいの日程の実験だった。

2023年7月

実験の内容はあまり口外しない方が助かる的なことを言われたので、内容については書けない。だから特に書けることはない。

しいていうなら、オフィスがカッコよかった。4人でやる実験だったのに1人がこなくて3人でやった。スタッフの人がちょっとだけ焦った様子だった。休日で正門が空いておらず、裏が忍者のように入るのが楽しかった。以上。


2023/08/11日

スタッフの人に聞いたら、特に守秘義務的なことはないらしいので、こちらの実験については大雑把には書ける。

運動を学習するメカニズムについて明らかにする実験で、人間がどのように運動を学習しているのかを解明することによって、運動をより効率的に学習することに活かせるらしい。

僕はそのメカニズムを解明する為の実験の被験者として実験に参加してきた。

いつも予定に遅刻することは基本ないんだけど、ここ最近は焦るのが嫌なので、前よりも更に20分前行動を意識するように行動している。

実験の開催場所は東京大学で、この日は散歩で沢山あるきたい気分だったので、東大から少し遠い御茶ノ水駅で降りた。2時ちょうど頃に東大の教育学部棟前だったけど、御茶ノ水駅についたのは12時50分頃。

御茶ノ水駅から東大まではおよそ1.2キロ程。だけどキャンパス内を歩く時間もあったので、実際は2キロくらいだったと思う。

かなり時間に余裕があったので、大学内をめちゃくちゃゆっくり、自然を味わいながら歩いた。


かなりゆっくり自然を味わいながら歩いても、かなり早く付きすぎてしまった都合で、それでもなお時間が余っており、目的地についたのは1時30分。まだ30分ほど時間が余っていたので、更に散歩を続行。

休日ということもあって人が少ないのが、好都合で結構良い時間だった。

実験中にトイレに行くのも手間がかかりそうだし、実験がストップするのに気遣いってしまうかもしれないので、早めのトイレにもいった。公園にあるようなタイプのトイレで、頑張れば通行人がトイレを覗き込めるようなそんな作りで、これ本当に大丈夫なのか、、?とちょっと心配になった。

で、そんなこんなで御茶ノ水駅から散歩を1時間くらいして、2時頃に近くになったので、予定の場所で待つ。

なんだかそれっぽい人が建物から出てきたので、こちらから声をかけ合流。どうやら今日の実験の参加者は僕一人らしく、担当の人いわく、一人ひとり行い実験だそう。ということでこの日の実験はこの担当の人とつきっきりで行った。

僕は実験の内容を全く知っておらず、というか予定を入れたのが3週間程前だったので忘れており、建物に入ってから何も知らないので教えてくださいと直接聞いた。

この時に先述したように運動の学習に関する実験だと知った。

担当の人は緊張しているのか、結構話につまずていたが、聞いたことには全部丁寧に応えてくれる雰囲気の良い人であった。


画像のように神経を通して脳から体に送られる信号を測定する為に、いくつかのセンサーを体にとりつけた。

センサーを取り付ける為に、僕は用意されたタンクトップに着替える。センサーを取り付ける前に体をアルコールのウエットティッシュ的なもので拭く必要があり、担当の方が拭いてくれそうになったけれど、さすがにそれはちょっと恥ずかしくて、自分で拭いた。

というのも、胸の部分にもセンサーを取り付ける関係で胸の部分も必要があったからだ。タンクトップの中に腕を入れられて、体を拭かれるのは恥ずかしいし、気まずいし、色々とあれがあれ。

でも今振り返るとメンタルトレーニングになったはずだから、自分で拭かなくても良かった気もする。


エネルギーの消費量を調べる為のマスクも装着。

実験の内容についてはあまり細かく書くの駄目かもしれないから、詳細については書かないけど、めちゃくちゃ退屈で、途中眠りそうになった。
というか20%くらい寝てた時間が本の少しあった。それくらい退屈な内容だった。僕結構頑張った。なので実験が終了した時の開放感はたまらなくドーパミンが脳を駆け巡った。なにせ退屈な作業を2時間近くやっていたから。

実験が終わった後、センサーを取り外すのだけれど、当然センサーは僕ではなく担当の人が外す。精密機会っぽいから、僕が外すのは怖かったし。

テープをいきなり剥がすと痛みが走るかもしれないから、担当の人はきっとそれが理由で優しく剥がしてくれていたんだろうけれど、とてもくすぐったかった。胸の部分に取り付けられたやつとかホントくすぐったかったし、状況がシュールで、少し恥ずかしかった。

そんなこんなで実験を受けてきたことを雑に書きました。今日はこれにて終わり。


帰りにとった夏を感じた写真。もちろん結構加工はしてる。

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