先日の演奏のことなんかを
2/15にヴァイオリンソロの演奏してきました。
自分のソロ3曲+歌のサポート、という感じだったんですが、やっぱりソロは緊張してしまい、思った演奏が出来なかったかなと…
プロとしてやってる以上、あまり自分の演奏を卑下する様な発言は極力控えているのですが、このあがり症ばかりはなんとかならんかなーといつも思っています。
今回、かかりつけの病院でβブロッカーを処方してもらい、それを飲んでいたにも関わらず右手の震えは出てしまいました。
手の震えはミスとか音程以前の問題になってしまうので、ちょっとどうにかしたい所ではあります。
ただ、以前に比べて音程の悪さ、ミスの多さは少し良くなってきたかなと思います。
まあ安定している人と比べれば音程等はアレですが…聴いてて不安になるレベルでは無くなってきたと思います(多分)
プロは余裕で弾ける曲しか本番で弾かない、というのもなんとなく理解しました。100%出しきらないと弾けない曲はまず無理ということです。
かのハイフェッツはパガニーニは一切弾かなかったようです(カプリース24番だけは録音有り)
パガニーニとか昔は弾いてましたが、今は本番では無理かな〜…
とりあえず全然100%では弾けてはいませんが、サラサーテの動画を張っておきます。
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