持ってる機材の紹介 メインギター編
ヴァイオリンの事を何回か書きましたが最近はギターに力を入れており、機材も色々買い集めています。
若干機材厨っぽいところもあるのでミーハーなチョイスもありますが、サクッと紹介していきます。
Suhr Standard Pro S2 Ash
メインギターその1。このギターと後に紹介するもう一本を一応メインということで使っています。
SuhrとかSadowskyとかTom AndersonとかJames Tylerとか色々ハイエンドと言われるギターはありますが、初めて買ったハイエンド系ギターがこのSuhrになります。
プロシリーズという比較的お求めやすいラインのギターになります(それでも30万〜くらいですが…カスタムは80万〜)。カスタムメイドのオーダー品ではなく、決められたスペックである程度本数を作り、コストを削減してるらしいです。
一応カスタムと材料、工程は同じ様なので品質差は無いと言われていますが…どうなんでしょう。
木はアッシュボディ、メイプルネック、メイプル指板です。
出音はHi-Fiでワイドレンジ、とにかく綺麗な音という印象です。
フロントセンターのシングルPUはかなりクリアで爽やかな音、反面リアはパワーが有り、結構キャラクターが違います。
良くも悪くも素直なギターなので、弾き手の力量がモロに出てしまうという所がありますが、迷ったらこのギターを手にとるようにしています。
Tom Anderson The Classic Bora Bora Blue
メインその2。言わずと知れたトムアンです。
スペック的に定番のモデルで、以前SIAM SHADEのDAITAさんがメインで使っていたものと同じモデルになります。
一応Tom Andersonは量産ラインが無く、全てショップか個人オーダーになるのですが、このスペックは定番としてショップオーダーされることが多いようです。
あと、ESPの様にフルオーダーでなく、ある程度のスペックは固定されているセミオーダーなので、あまり奇抜なスペックのギターはありません。
Suhrと大きく違うのはブリッジのみで、木材などのチョイスは同じですが、PUの影響か結構キャラクターが異なります。
ハイパワーで元気のある音、しかし暴れすぎないと言う所で非常に弾いてて気持ちの良いギターです。
使い分けとしてはポップス寄りはSuhr、ロック系のときはこのTom Andersonを手に取ることが多いです。
といっても実際はこちらのTom Andersonの方が使用頻度は高いかな…
中古である程度使用感がある物を購入したのですが、PUを新品に交換したりインサートブロックをチタンにしたり自分好みに調整しています。
他のギターとかはまた別の記事で紹介します。