「感謝しかない」が不思議かも、という話。
オーディオ…ブック?
オーディオノート?
”聴く”ノート(記事の音読)はじめたよ!
この記事を音読してまーす。
音ネタは伝わりやすくなるかなぁ?
ネタの著作権にはケアしつつ
たまに音声やろかなと思います。
いやぁ
不思議なんですよ。
朝、着替えましてね。
それを夜風呂に入ろうと
脱ぐじゃないですか。
やっと気づいたんですよ。
丸一日、ボトムスが
うしろまえちゃんだったことに。
はたらく細胞!では
うしろまえちゃん推しの
シマダです。
なんで
気づかなかったんだろな?
◆感謝しかありません…?ほんと?
最近、急によく聞くようになった
ポジティブめの
「〜しかありません」。
わかる、わかるんだ。
そのポジティブ要素を
より強調させるような
意味合いで使われているという
バックグラウンドは。
それでも、
多少の違和感を覚えてしまう。
なんとなーく不思議だ。
せっかくお礼言われても
え、他にもっとなんかない?
て思ったりしないかな。
…考えすぎか笑笑
しかありません、の
普通の用法としては
お昼に焼きそばを
食べようとしたら
自分の分しかありません
とか、かなぁ。
2人暮らしでは、
3食いりの焼きそばが
よく1個あまる。
食欲しかないシマダとしては
夫氏に譲らない気しかない。
◆行間読めるからなの?
アスリートが
コーチには
感謝しかありません…!
と話していれば
視聴者はその裏に実際は
感謝だけじゃなくて
尊敬とか愛情とか労いとか
あの時はごめんなさい!とか
いろいろ含んでるんだろうなと
察して聞いてる気がする。
もちろん
ものすごく大きな想いが
詰まっていることは
ちゃんと伝わっている。
受け手がある程度、
行間を読む文化のなかで
生まれた言い回し?
…なのかなと思うと
ほっこりすらする。
けどやっぱり
ちょっと不思議だ。
え、他にもっとなんかない?
焼きそばなければ
ラーメンとかさ。
◆逃げ恥的、しかありません用法
この記事を書いている
現在は、金曜の夜だ。
つましょーの
最終回を見終えた。
花粉とブルーライトに
やられた目から
大量の塩水が噴出。
これまた花粉で荒れた
顔面を伝うもんだから
ちりっちりに沁みた。
そしてロスだ。
無だ。
しかありません、どころか
何もない気すらする。
ところが、冷静に考えると
素敵なドラマをありがとうの
感謝と感動
あの子役ちゃんすごすぎるだろの
尊敬とある種の畏怖
休日返上が決定したことによる
ほのかな諦め
これから風呂かよという
すんごいめんどくささ
この時間マジで鬼門だわ的
すこしの空腹
などなど、無を感じる今なお
抱えているものには
枚挙にいとまがないのだ。
この場合、
いいとことって
感動しかありません
にしたら、すごく良い気がする。
逃げるは恥だが役に立ちそう。
なんの話やねーん
いやはや、
お気づきでしょうか。
今週やったことが
作業か睡眠しかありません。
そのため
書くこと、これしかありません。
お後がよろしいようでー!
(…って使い方あってる?)