【STEP26】師匠のとこに行ってきた
甥1が、
「ひさしぶりにゆうき(←シマダ)に
あえて、きょうはツイてるから
たからくじかう」
とバカおばを
さらにバカにする
発言を繰り出した。
にまにましながら
スクラッチを買ったものの
大はずれ。
「やっぱりツイてなかった…」
と言われちまったシマダです。
あー!!!
尊いっっっ✨(大ばかおば)
◆なんでシャトレーゼかなぁ
楽譜のベンキョーを始めてから
一発目に演奏用に取り組んだ
シャトレーゼのアラベスク。
(ほんとはシャミナード)
ひととおり音取りをする中で
なんで師匠がこの曲を
勧めてくれたのか考えてみた。
まず、
楽譜を見る余裕があるから。
技術的には
腹八分目くらいだ。
運指に本気出さないと
間に合わない系の鬼曲では
楽譜を見る余裕が
1ミクロンもない。
運指しながら
楽譜を見る余裕があることが
楽譜を見慣れないシマダには
とても重要な要素だったのだ。
そして、
シンプルに
シマダが好きそうな曲だから。
こいつの
やる気スイッチ押すのが
まず大変なのだ。
うん、好きぃ。
ぽち(やる気)
◆練習は心の師匠とともにする
練習するときは、
心に師匠をお招きし
どんなことをご助言下さるか
過去のレッスンの経験から予測。
極力先回りして練習する。
(足りてなかったけどね)
シャトレーゼたんは、
YouTube検索すると
ねっちねちに絡みつく系の
表現が多かった…
ワードチョイスが良くないな、
ええと、
情感たっぷりとかロマンチック
とか、なんかそーゆーアレです。
そんな中、
師匠が参考用に送って下さった
YouTube動画は、
表現はしっかり且つサッパリめに
演奏しているものだった。すき。
表現についても
聴いて真似するのではなく
楽譜の情報をしっかり見て、の
メッセージかもなぁと思った。
(足りてなかったけどね)
◆初レッスンで答え合わせ
楽譜の裏に、
予測したことを
落書きしておいた。
けっこうな的中率。
いえーい!
(足りてなかったけどね)
5個中4個当たって
プラス25個くらい
アドバイスを頂いてきた。
シャトレーゼのアラベスクは
スジャータのユーミンのスープ
feat.ベートーヴェンになる模様。
何なんw
このトランスフォーメーション、
先は長い…😬
このように師匠のご指導は
予測の数十倍濃いので
脳で理解していたら間に合わない。
レッスン中はとにかく
運動神経で反応して叩き込む。
それでもうまくできないと
常識の範囲内で
師匠にねこぱんちをくらわせたり
駄々をこねたり
濁点だらけのうめき声をあげたり、
違う曲を弾き出すなどの暴挙にでる。
(どういう常識だろうか)
◆楽譜のベンキョーして変わったこと
音の読み間違いは、
まだいっぱいありましたねっ!
なんかこう、要所要所
前衛的なコードっていうかさ、
おしゃんにしちゃってたみたい♡
↑ワードチョイスが甘い。
でも、和音の展開系を
適当にしちゃうミスは
無くなってた!
展開系ってのは
ドミソがミソドやソドミになるやつ。
メンバー的には同じ構成なので
ドミソがミソドになっても
響きの調和には違和感がなく、
ミスしてても気づきにくい。
過去、このタイプのミスを
連発させていた。
あーちゃんがセンターでも
のっちがセンターでも
かしゆかがセンターでも
3人合わせてPerfumeだ。
センターが誰でも
PerfumeはPerfumeじゃん
かわいいじゃん、て寸法。
でも今回は、
ここはセンターが
のっちであることに意味がある!!
とか思えていた…
…みたいなこと…かなぁ…
(盛大に文字数割いたけど
なんかちがうかも笑)
ともあれ、レッスン帰りの
貸切車輌で楽譜を広げ、
運動神経で叩き込んできたものを
頭でも理解しようとしたのは
大変化じゃん!
(人がいたら恥ずかしくて
楽譜出せない)
すごいじゃん、シマダちゃん!
楽譜は
作曲者からのお手紙だと思ってね、
と言われる所以がわかってきた。
渾身のお手紙を
流し読みって失礼だよなぁ。
奇しくもシマダの生まれた年の
ぴったり100年前から
シャトレーゼたんが
届けてくれたお手紙。
まだまだちゃんと
読んでみよう!!
と…
思いますん。
ちなみに、
レッスン室のピアノの上↓
◆追記 この記事を見た師匠からLINEきた
ででーん…
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