自己紹介:中嶋勇気の成人期 〜社会人2年目 夏:前編〜
こんにちわ。中嶋勇気です。
今日は昨日と打って変わって天気が良いですね。
部屋に置いてあるサンキャッチャーが綺麗に輝いていて、とても良い気分になりました。
さて、前回は成人期の社会人1〜2年目の話をしたので、今回は人生の転機である成人期 社会人2年目の夏についてです。
成人期
社会人2年目の夏。
仕事も楽しく、プライベートも充実していました。
友人にもよく今後の目標を話をしていました。
会社のトップになるために頑張っていること、バイクのレースに復帰すること。
社会人の中では、楽しんでいる方だと思って過ごしていました。
しかし、今の仕事仲間である友人の目標があまりにも大きく、自分の頭の中では思い描けないほどでした。
そんな友人に負けたくないという想いだけで、普段は全く読まない本を読んで勉強をしました。
「自分の将来もっと変えられるのかな?」って居ても立っても居られませんでした。
ただ、そんなに人生いきなり変りません。
本を読んで気は上がっても、翌日には普段と変わらない現状。
何を変えれば良いかもわからず、悶々としていました。
そんな状況もあって、久しぶりに会った友人に株の話を提案され、ひとまずやってみようと思い30万円を使いました。
結局、内容もわからず「まず行動」の精神で動いたこともあり、良くない商法に引っかかったと後で気付きました(笑
誘ってくれた友人も騙された側だったので、今でも仲良くさせて頂いています。
そうやって世間の厳しさを感じたなか、出会ったのが一人の先輩でした。
当時26歳だった私の1個上にも関わらず、すでに事業を立ち上げていました。
その先輩の一言で、今まで掲げていた目標をガラッと変えたことは、今でも昨日のように覚えています。
「目標があるのは良いけど、どういう人生にしたいの?」
その問いに私は答えられませんでした。
仕事もプライベートも、どちらも人生をより良くするための目標だと思っていました。
だからこそ、衝撃を受けました。
そして、私が幸運だなと思ったことは、その翌日に参加したバイクレース復帰戦で優勝したことでした。
プライベートの目標だったバイクレース復帰。
そして、バイクに乗り始めて10年目のレースでの初優勝。
「チャレンジし続けたら形になる」と心に刻まれるレースでした。
その時に誓ったことは、自分の人生を変えるチャレンジをすることでした。
この続きはまた明日。