庵野秀明監督の作品が魅力的すぎる件について

こんにちは。中嶋勇気です。

先日、庵野秀明氏が監督・脚本をする『シン・仮面ライダー』が発表されました。


『シン・仮面ライダー』2023年3月公開!庵野秀明が監督・脚本 「仮面ライダー」生誕50周年企画発表会見


これは楽しみすぎます。

庵野監督と言えば、現在も劇場公開中の『ヱヴェンゲリヲン新劇場版』を始め『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』など、ヒット作を生み出しているアニメーターであり、映画監督です。

私自身『シン・ヱヴェンゲリヲン新劇場版』はすでに2回観ており、前三作品の序・破・Qに関しては数回ずつ観ています。


『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告【公式】


この『ヱヴァンゲリヲン』シリーズは、YouTubeでも 数多くの人が解説動画を上げていて、その世界観にのめり込む人が多く熱狂的なファンが多い作品となっています。


2016年には日本が誇る特撮怪獣映画『ゴジラ』の脚本・監督を務め『シン・ゴジラ』として公開されました。

『シン・ゴジラ』予告


この作品では、『現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)』をテーマとしており、日本国政府の未曾有の事態における対応やアメリカ政府の対応の違いなど、怪獣映画だけではない面白さが詰まった作品です。

大人になった事もありますが、ゴジラシリーズの中では一番見返している作品が『シン・ゴジラ』です。

ゴジラシリーズは子供の頃から大好きで、特に第2期と言われる『平成ゴジラシリーズ』(1984年〜1995年)は欠かさず観ています。

第3期の『ミレニアムシリーズ』も見ていますが、怪獣同士の戦闘がないにも関わらず、一番オススメした作品が『シン・ゴジラ』です。


また、公開は2021年初夏から調整中となっていますが『シン・ウルトラマン』の企画・脚本も庵野監督が手がけています。

映画『シン・ウルトラマン』劇場版特報【鋭意制作中 公開日調整中】


こちらの作品も楽しみで、公開が待ち遠しいです。

この作品に関しては、カラータイマーがないなど海外でも注目度が高い作品となっています。


庵野監督作品の魅力は、ただ戦闘シーンがあって子供心をくすぐられるだけではなく、その中にある人間模様や現代社会が抱える問題など、メッセージが多く込められていることです。

話が難しい所もあるかも知れませんが、深く見れば見るほど楽しくなる作品ばかりです。

もしまだ庵野監督作品を見たことがない方がいれば、まず『ヱヴェンゲリヲン新劇場版』シリーズ4作品を観て頂きたいです。

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