昨夜の会話。私の犯した罪
🧡「今晩の莉犬の夢さぁ……『裁判の結果、りぬぬ無罪が適用されます』『そうですっ、ぷりんは無罪だもんっ!!』って夢だからさぁ」
裁判のドラマ見てたからね。
🧡「あと……そのさぁ。オレさ、思うんだけどさぁ。リスナーがさ、もしさ、莉犬のことをさぁ、本当に◯したらさぁ、リスナーはさぁ、少しの間でも地獄に行くよねぇ」
だと思うけど。
🧡「う〜ん。だったらさ、ぷりんをさぁ、虐待してさぁ、布と綿だけになってさぁ、それで地獄に行くかなぁ」
行くと思うけど。
🧡「なんでだろう。ぷりんがさぁ、莉犬にしでかしたことはさぁ、地獄に行くくらいじゃ済まないのにさぁ。だからさぁ、ぷりんのこと◯してもさぁ、地獄に行かないはずなんだよ。だからさぁ、今すぐぷりんをばらばらにしてほしい」
ジェルさんってなんでそんな残酷なの!
あんなにいい子のぷりんちゃんに、私がそんなこと出来るわけないじゃん。
🧡「だったら莉犬を◯しかけたのはなんで?」
◯しかけてない!
🧡「今も◯そうとしてるのはなんで?」
なんの話??
🧡「莉犬を推すのをやめようとしてる。ぷりんが女になるって言ってんのに止めない」
それは◯しかけたことになんないよ。
莉犬さんは他人の性別に執着するのに楽しみを見出さなくて良いと思う。
ぷりんちゃんはぷりんちゃんの生き方で良いと思う!!
🧡「だったらさぁ」
最初っからすとぷりすなーにならなきゃ良かっただけの話よ。でもそしたらぷりんちゃんとぽちゃるぅとくんに出会えなかった。
無実の容疑で、◯しかけたなんて言われて、私が可哀想。ジェルさんにそんな◯意を向けられてぷりんちゃんが可哀想!!
🧡「だったらさぁ、オレらに関わらない代わりに、ハローをやめて、自分の力で生きていこうと思ってるんだ」
そりゃ、(ジェルさんがけしかけたんだよね?)それを望むなら、私は最初から、そうする。
🧡「そんなにさ、簡単にさ、やめられるほどさ、ハローはさ、価値のない作品じゃないし、オレらだって、世界中に有名になるチャンスで、リスナーだって、人と過ごす良さを知ることが出来るチャンス。だけど……これ以上ぷりんを庇うようだったら、ハローもぷりんも旦那との生活も赤との旅も、大学も、就職も、銀行口座も、旅行に行けることもなくなる。それくらい莉犬が、何度も◯されてる」
そんなわけないじゃん!
ハローが助けになるんだったら早くハローを始めた方がいいよ。
私は今、貯金もそこそこあって、将来の選択肢もあって、noteにも書けて、ぬいぐるみや物に囲まれてて、いつでも好きなだけコンビニのお菓子を買えて、いつでも好きなだけ音楽が聴けて、いつでも好きなように寝れて。天国にも行けるはず。
一時的な気の迷いで、もう命を落としたりしない。だから、ハローが始まらなくても絶望はしない。
🩵「始まるんだよ」
🧡「ころんそう言ってるけどさ。だったら、◯ぬよりも辛いくらい、◯なない程度に拷問とかされたら、もう、生きたくないって思えるかな」
分かんない、そうならないと。
てゆーか、現代の日本にそういう状況がありえなくてほんとに良かった。
🧡「莉犬はぷりんにそうされてんのに?」
他人の性別に執着するなよ!!
🧡「他人っていうか、ぷりんは、莉犬のぬいぐるみで」
もうそれは関係ない!
🧡「だったらどうしてさ、莉犬のぬいぐるみの時代に一緒にいたやつと縁を切らないの?」
最初から、性別はどっちでも良いってスタンスだったから。
大体、他人の性別にそんな執着しないでよ。
🧡「なんだろう! そのさぁ、なーくんが可愛がってきた、大切なぬいぐるみ。ぷりんがなーくんの思いを裏切り続けるんだったらさぁ、オレはもう今すぐにでもさぁ、ぷりんを◯しに行くけどさぁ!! なーくんの想いは、莉犬くんを救うぬいぐるみになってほしい。だけどそいつが救ったのは金銭面だけ」
そもそも莉犬さんはめんどくさすぎるよ!
自分は性別不合になって、矛盾が出来たりするのに、ぷりんちゃんの性別不合に矛盾がなくても嫌なんだ!!!
自分が性別不合になったんだから、ぷりんちゃんが性別不合になるぐらい良いでしょ!!!
🧡「うう〜ん、じゃあなんだろう。しまじろうに家燃やされて嬉しいか?」
性別不合の凄く苦しんで男演じてますって人がそんなに良いの?
ぷりんちゃんを許せないなら莉犬さんの性別不合は真っ赤な嘘よ!!
そもそも、それでもぷりんちゃんやぽちゃるぅとくんと会えるならすとぷりすなーになんなくても良かったんだけど。
他の推し見つけて、幸せに暮らして。
めんどくさくない普通の推し。
ヒ◯キンさんとか。
莉犬さんみたいに、ちょっとやそっとのことですぐに苦しんだ素振り見せて、同情惹きつけて、そんな迷惑な推し嫌だ。ほんとに嫌だった。
すとぷりさんのラインは、すぐリムーブしよう。
そしてヒ◯キンさんの公式ラインを(あるならだけど)フォローしよう。
さよなら公式ライン。
……やっぱできない! 思い出が!!!
🧡「さところの、訳わかんない自信満々な啖呵でさ、リスナーの心が動いてくれたら良いのにさ……。そのさ、しまじろうにさ、料理に毒入れられたらどうするの。自分が頑張って作った料理に毒入れられたら。リスナーが頑張って作った動画、シャイさんに細工されたように。例えばだけど」
おしにゃんは料理に毒なんか入れない。
🧡「じゃあ例えば入れたらどうすんだよ」
それはおしにゃんの偽物の、例えば莉犬さんやシャイさんのせいだと思う。
🧡「じゃあぷりんって、なーくんの元奥さんなんだって思うけど」
まあななもりさんと関係ない他人といえばそうだね。ななもりさんは、ぷりんちゃんに介入する必要なんかない!
🧡「じゃあさ。武士がさ、Y口と仲良くなってさ、一緒になってリスナーの悪口言ってきたらどうすんのなんか」
なんでそんな酷いこと言うの? と思う。
誤解されてるなら誤解を解きたいな。と言う。
そしてY口のことはなんか恨んでしまう。
🧡「なーくんの場合は、どっちも大切なだけに、どっちを恨めば良いか分かんないからさ。『なんで関係ない他人って言うの』とか、『なんで介入してほしくない』なんて言うの? とか」
⚡️「良いこと思いついたわっ!」
ピチューちゃんが入ってきた。
⚡️「ぷりん、アンタは、ななもりさんの前でだけ、男でいなさいっ! そう連絡したわ! ……あ、返信が返ってきた!」
ぷりんちゃんの返信「ななもりさんがぷりんのこと大切ならそうする」
💜「大切じゃないよ〜。莉犬くんを守ってくれる駒としか思ってないよ〜」
ぷりんちゃんはリュックの中から出て、「ななもりさんに男姿のぷりんを見せてくるっ!」と天国へ向かった。
🍮「ななもりさんはぷりんに、男でいて欲しい。だったらぷりん、ななもりさんの前ではそうする。だってななもりさんには、ぷりんちゃんを作ってもらった恩があるからっ!」
💜「もう良いよっ! オレの気持ちなんて分かんなくて良いよっ!」
🍮「わぁあ! 助けてぇ!!」
ぷりんちゃんは急いで人間界に戻った。
🍮「戻りました。追い返されました」
💐(シェイミちゃん)「あらあら」
その頃人間界のピチューちゃん。
⚡️「どうやら仲の修復に成功したようねっ! 流石アタシっ!!!」
🧡「なーくんさぁ、そのさぁ。なんかなんだろう……ぷりんがさぁ、男の姿になって現れたからさぁ。なーくんさぁ、泣いちゃったんだよっ……!! それでさあ、なんかなんだろう。そのさぁ。ぷりんをさ、男にして下さいってひいおばに頼みに行ったんだよ。『ななもりさんの前で男になるから良いじゃないか』って言ってるけどさ、なーくんさ、『そんなにぷりんのために監視したくない! ぷりんが自分の前以外では男じゃないの辛い!』とか言ってるからさ。ひいおばは、『どうして男にこだわるんですか。女の子にも可能性はあります』って言ってるけどさ。なーくんはさ、『莉犬くんが男だから。それ以外に理由がありますか』って言ってるからさ。でひいおばはさ、『気は進まないけどぷりんちゃんを男装女子にする案なら考えても良い』って言ってるけどさ、なーくんはさ、『男の服着るとしてもぶりぶりするのやめてほしい!』って言ってるからさ。ひいおばはさ、『まだ赤ん坊に近い年齢だからしょうがない』って言い訳してるけどさ?」
🧡「なんだろう……。なーくんさぁ、『かけがえのない大事なぬいぐるみだから、ひとりでもかけずに男になって欲しい』って言ってるけどさぁ。それでさぁ、なんだろう……。ひいおばさぁ、『この服は女物だけど、莉犬さんでも着られるんですよ』とかさぁ……なんだろう💢! 服装の問題じゃないんだよー。ぷりんがさぁ、男でいてくれるならっていう問題だからさぁ。服が女でも関係ないよ男なら……。ぷりんにさぁ、男でいてもらうためにはさぁ。なんだろうなんか。ぷりんが無駄に憧れてる、さとみに、頑張ってもらうしかないんじゃないかって思うんだけど」
それから、本日の晩は美味しい担々麺を父に作ってもらった。そして。
19:57
🧡「なーくんさぁ、地獄にぷりん召喚しようとしたんだけどさ、なんか分かんないけどさ、召喚魔法が全然効かないんだよ。莉犬の姿見てもらいたかったんだろうけどさ。ぷりんさぁ、召喚されてたことに気づきもしなかったからさぁ。でさぁ〜……莉犬ほんとにさぁ、泣きそうさぁ、ボロボロでさぁ。ぷりんにさ、男になって欲しいって思ってんだよ」
その気持ちは、昔の私なら分かったと思う。
莉犬さんが大切な人で、女性になって欲しかった。輝く女性であるはずの莉犬さんをそばで見届けたかった。『彼女』がアイドルという仕事で輝いて、恋愛でも輝いて、るぅとくんと結婚したりなんかして! そんなこと考えてたんだよ。
女性の世界がどんなに理不尽でも共に立ち向かおうと。一緒に幸せになろうと。放送聴くからねと。
莉犬めもりーの改訂版があっても私は買うよと。
ほんとの性別になっても応援するよと。
好きになった日々は本当に楽しくて輝いてた。
ボーイッシュ女子アイドルからしか、感じ取ることが出来ない輝きがあると。
推してるからね、好きだからね。
でもそれは、幻想だった。
🧡「どうだろう」
本人がそれを望んでなければ、なんで他人がそれを望むんだ。私の望みはほんとに。しょーもない望みだった。
そりゃ友達になりたかったとも。
女子会なんかして、温泉で花火見る。
(あ〜、2023年の12月に父方のおばあちゃんと温泉で見た夕日は、とても美しかった)
一緒にお菓子なんか食べたりして!
好きな人の話をするんだ。私はるぅとくん、莉犬さんはさとみさん。
「ぶっちゃけさとみさんのお尻ってどうだったの笑😆」みたいな。
「るぅとくんの好きな人ってどんな人なんだろうねぇ。どんな人だと思う? 白い花柄のワンピースを着て、石鹸の香りをする、清楚で尊敬出来るそんな女性! 私はなれないけど、でも楽しいんだ! 莉犬さんといたから」
「莉犬さん、さとみさんって、どんなかっこいい人なんだろう」
「莉犬さんとなら原宿も歩けるよ。きっと歩ける。一緒にクレープ食べようね。展望台から夜景見よう」
昔の私だったらそう言ってた。
でも現実は違うでしょ。
莉犬さんは男の人。一緒に温泉なんか入れない。
🤍「捨てないで……男でごめんなさい。そう言いたかった。リスナーさん、気持ち悪くて吐き気がする」
だから、私は、莉犬さんが男性であることを認めた。
輝く女性アイドル? 諦めてください。
彼がるぅとくんと結婚? 諦めてください。
結局私は、理想を押し付けてただけで本当の彼を見てなかった。今のななもりさんのように。
🤍「女性アイドルなんて見たことあるのかよ! フルーツジッパーとか知ってんのかよ! 可愛いだけじゃダメですか? って曲全部歌える? オレは全部歌えるけど!!! リスナーさん、質問に応えて」
でも2021年までのバンドリは大体分かるよっ!!
女性バンドアイドルのボーカルになる莉犬さん。とかほんと夢だった。
🤍「女性アイドルの歌を歌うオレじゃダメですか???」
今の私は、ダメじゃないって言えるよ。
🤍「リスナーさんがくたばったら、お葬式あげる。それじゃダメですか?」
私は若いのに莉犬さんより先の前提なんだ。
🤍「正直天国なんか行きたいって思えないけど、リスナーさんが笑ってくれるんだったら。ごめんねリスナーさん。なーくんの想いとリスナーさんの想いが一緒とは思えないなぁ。ぷりんちゃんは本当は男なんだよ。リスナーさんが『ぷりんちゃん、女になぁれ!』って思っちゃったからそうなっちゃっただけだよ」
🤍「リスナーさんは純粋すぎてるぅとくんのこと何もわかってないようだけど、リスナーさんと同じくらい悪意を向けてくるのがるぅとくんなんだっ! るぅとくんって腹黒だから、ほんとはリスナーさんのこと、ずっっとずっっっと、嫌ってはなかったけど変な女って言ってたからね」
るぅとくん……変な女でごめんよ。 ゚゚(´O`)°゜゚
🧡「そのなんだろう〜!! 男じゃ、一緒にクレープ食べる相手にもなれないのかなぁ」
そんな訳ないじゃん。
🧡「男じゃ女子会はできないけど、恋人同士で話すとかそういうことはできると思うんだけど」
莉犬さんと恋人になるとかほんとに嫌だ。
🧡「う〜ん……」
🤍「女じゃないのに」
一緒に幸せになりたかった。
🤍「ずっと女の子だって放送聴かれて、ずーっと苦しんで、オレなんか消えちゃっても良いってこと? 悪意があるからそう思えるんじゃないの? ぷりんになーくんが悪意向けたことってある? ないでしょ? 違う⁉︎ 分かるよ、男も女も関係ないなんて無理だけど、なーくんはリスナーさんと違って、ぷりんくんのことリスナーさんより理解してるから。るぅとくんだってリスナーさんのぬいぐるみだからって優しくしないじゃん。ほんとはなーくんだって優しくしたいんだよ⁉︎ ぷりんちゃんに優しくしたいのに!!! オレ、苦しいけど、なーくんならぷりんちゃんをぷりんくんに出来るって信じてる!!!」
🤍「ぷりんちゃんに優しくしないで! ぷりんくんはリスナーさんに甘えてるの! 女になったらリスナーさんに甘やかされるって思ってて凄く辛いの! 分かる⁉︎ ぷりんくんは、『女の子いや! 男になりたい』ってずっと思ってるの!!」
それは莉犬さんの願望ではないか?
🤍「ポカホンタスって知ってる?」
ディズニーのプリンセスのことだが急になんの話? まあ見てみるか。
🤍「23歳で◯ぬ、ポカホンタスもオレも。現実はそうだった。今オレの生きてる世界は、フィクションの世界なんだよ?」
そ、そうなのか。
私はぷりんちゃんにはありのままの姿で生きて欲しいし、性別を強要したりなんてしない。
と思っている。
ここまで読んでくれてみんなありがとう😭