炭酸と酒と私の話。
会社員時代。
「いつも炭酸飲んでるよね、おいしいの?」と、よく男性社員から言われていた。
私が炭酸を飲むようになったのは
炭酸を飲むとお腹が膨れて食べ過ぎ防止になる
美女たちは炭酸をよく飲んでいる
という、本当か嘘かわからない、ネットの情報からだったと思う。
はじめは「ちょっといい女っぽくしたい」という、20代の女性なら思っても不思議ではない、わりと安直な理由。
会社の目の前にあったコンビニで、毎朝ウィルキンソンを買って出社する。それが当時の私のスタイルだった(お気に入りはピンクグレープフルーツのやつ)。
そんな私、独身時代は会社の飲み会やら、友達とのご飯やら、婚活やら、一人飲みやらで、よく居酒屋やバーに足を運んでいた。
1ヶ月のうち25日以上を外食するという、そんな生活(仕事での出張中を含む)。
こう言うと「酒が強い」と思われることが多いけれど、そんなことはない。
ビールは好きだけれど、みんなが好きなハイボールや、甘いお酒はまったく飲めない。量もそんなに飲まなくてもいい。
3杯ほどお酒を飲んだ後、私が頼むのは決まってウーロン茶。1番落ち着く。
でも、たまにジュース関連に走ることもある。それはどんな時かというと、ジンジャーエールがウィルキンソン(瓶)のとき。
ぶっちゃけジュースはあまり好きじゃないので、ジンジャーエールを積極的に頼むわけではない。が、周りの席を見渡してジンジャーエールがウィルキンソン(瓶)だとわかったときは、絶対と言っていいほど頼む。
まず瓶という特別感が好き。そして辛口なところもめちゃくちゃ推せる!甘い飲み物があまり得意じゃない私は、あのピリ辛感が本当に大好き。
※ウィルキンソンには辛口だけじゃなくマイルドなものもあるので、メニューに【ジンジャーエール(辛口)】と書かれているor店員さんに辛口か確認することもある。
あとは飲みの場でソフトドリンクを頼んでも、ウィルキンソン(瓶)ならなんとなく浮かない感じもする(個人の見解)。
お酒が強くない私にとって、ウィルキンソン(瓶)は心強い味方なのだ(もちろん味も好き、大好き)。
甘いお酒が好きではない私だけど、甘くないレモンサワーは好き。
一人飲みをしているとカウンターに座ることがほとんどで、お酒を作る様子も垣間見れる。
レモンサワーを頼んだとき、ウィルキンソン タンサン(瓶)をプシュッと開けて作ってくれるバーがあって「最高だな」って思った。もちろんレモンサワーもめちゃくちゃ美味しかった。