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Stayhome 1ヶ月記(その3)

5月下旬の緊急事態宣言解除後、オフィス出勤が再開。徐々に外に出る機会が増えていった一月でした。

20200530 - 20200629
・在宅勤務13日、会社への出勤6日
・休暇12日
・電車・バスに乗った回数 …11往復
・会って対面で話した生身の人の数 …約10人(整体の先生、内科の先生、美容師、家族、オフィスに出勤してた人)

それまでは「オフィスだけ」「在宅だけ」で仕事する生活だったのが、ある日は外出しある日は在宅し…の混合型に変わった。電車の混雑した時間を避けるために出勤・退勤の定時の概念が崩れ、フレキシブルが基調になってきた。顔色をうかがう慣習的な働き方が気にせず自分のペースで働きやすいものに代わり、どさくさ紛れに私用のための時間を作りやすくもなった。良い変化だと思う。

ただそんな環境の変化が負担になったのか、体調に異変が出て調子が狂ったりもしました(今は何とか戻ってきたところ)。そして、日々の動き方は変わっても規則正しい生活、オフィス⇔自宅の移動による徒歩、ウォーキングや筋トレの運動は大切。

ずっと真面目にStayhomeしてたので、ランチには3カ月ぶりの会食をした(´ω`)自粛期間中に我慢してたことを思い切ってやってみたりもした。"ショッピング"に出て営業再開したお店を散策したり、映画館という劇場で作品鑑賞したのももう3カ月ぶりだった。飲食店のレジでビニール手袋をした手にアルコール消毒する店員さんの姿ももう見慣れた。

計画していた愛知の美術館にも乗っていった。新幹線の乗車率はそうでもなかったけど、土曜日の名古屋は東京都と全然雰囲気が違っていた。みんなマスクはしていてもコロナ前と人出が変わらない。遊びに行く人々が目立ち、しゃべり声で賑やか。電車も普通の混雑でソーシャルディスタンスという概念が存在しないようにすら見えた。

これまでは風の気持ちいい日に電車の窓をあけて涼もうとすれば「おまえ何してる」と言わんばかりに乗客たちに怪訝な目を向けられていたけど、今となってはバスも電車も地下鉄でさえも窓を少し開けておくのが常になった(やっと時代が俺に追いついたか……というのが本音だったりする)。

ニューノーマルと呼ばれだした新しい日常生活、今後もいろんな物事の価値感が変化していきそう。

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