「ぼく」と「ルーペ」と「たからもの」
「ぼく」はこの世界を「ルーペ」を通して見ています。
「ぼく」の「ルーペ」を通すと、人、身の回りの物、食べ物、全てのものが「たからもの」として見えます。
その「たからもの」を「ぼく」は自分の「たからばこ」に入れてます。
あなたも自分の「ルーペ」を使って世界を見てみてください。
色んなものが少し形を変えて目に飛び込んできます。
それによって感じたこと、思ったことを表現してみてください。
その1つ1つが「ぼく」には「たからもの」に見えています。
自分の「ルーペ」ができると、少し人生が楽しくなります。
でも自分の「ルーペ」作りに夢中になりすぎると、今いる道がどこかわからなくなるときがやってきます。
そんなときには、一旦「ルーペ」作りを中断して、休みましょう。
ゆっくり休むことも大切です。
あとご飯をしっかり食べましょう。
人生、慌てすぎず落ちついて、ゆっくりやればいいんです。
ここまで「ぼく」はひたすら「ルーペ」を作ってきました。が、全ての人が「ルーペ」を通して世界を見ているとは限りません!
「ルーペ」を持っていない人、「メガネ」で世界を見ている人、「コンタクト」で世界を見ている人。それだけではありません!
そもそも目で世界を見ていない人、イヤホンを通して世界を捉えている人、耳で世界を捉えている人、味覚で世界を捉えているひと、嗅覚で世界を捉えている人、触覚で世界を捉えている人、様々です。
この世界には人だけじゃないです。
猫、犬、鳥、植物、水、みんなそれぞれの捉え方で世界を捉えてます。
それでも、これだけは確かです。
「みんなちがってみんないい」
この考え方は
ずっと、この先ずっと残したい考え方です。
「ぼく」は「ぼく」のまだ知らない「たからもの」を探しに旅に出ます。
その旅先で会ったときにはあなたの「ルーペ」とあなたの「ルーペ」を使って集めた「たからもの」を「ぼく」にも少しみせてくださいね!
どんなときも笑顔で「ありがとう」と自然と言える世界へ…