われわれと宇宙が存在しているのはなぜか
私は今、とある本を読んでいました。
それは「ホーキング、宇宙を語る
ビックバンからブラックホールまで」という本です。
この本にはホーキング博士のルーペで見た世界が、いや、宇宙がたくさん書かれています。
ホーキング博士のルーペは僕が今持っているルーペに比べると高性能な装置がとてもたくさん付いているように見えて、ところどころ理解困難で、途中で読むのを諦めてしまいました。
ただ、ホーキング博士は本の中に数式をいっさい入れないようにしており、唯一入れていた式はあのアインシュタインの有名な式、僕も度々取り上げている、
E=mc^2でした。
これには僕もやっぱり！となりました
とても嬉しかったです。
ホーキング博士自身が本の最後に
今日まで、科学者はずっと、宇宙が何であるかを、説明する新しい理論の発展に心を奪われていて、なぜと問うことができないでいる。一方、なぜと問うことを商売にしている人たち、つまり哲学者は科学理論の進歩についていけないでいる。
と述べています。まさしくこの通りです。
現に僕がそうだからです。
僕はなぜ？と問うことをやめていません。
それに対して、ホーキング博士は彼なりの見方でその疑問に答えようとしてくれていました。
ありがとうございます。
それでも僕には難しすぎました。
またホーキング博士は
もしわれわれが完全な理論を発見すれば、その原理の大筋は少数の科学者だけでなく、あらゆる人にもやがて理解可能となるはずだ。そのときには、われわれすべてー哲学者も、科学者も、ただの人たちもーが、われわれと宇宙が存在しているのはなぜか、という問題の議論に参加できるようになるだろう。
もしそれに対する答えが見いだせればらそれは人間の理性の究極的な勝利となるだろうーなぜならそのとき、神の心をわれわれは知るのだから。
と述べています。
僕は、それに対する答を持っています。
われわれと宇宙が存在しているのはなぜか
という問いに対する答は
宇宙を含めたわれわれに関する全てのものが存在しているからこそ、われわれが存在している。
つまりは、自己以外の他のすべてのものの存在によって、自己が存在しているということになる。
と僕は考えています。
僕はそこに感謝を持ってきました。
ここで僕が過去に書いた「ありがとう」を読んでみてください。
自己以外の他のすべてに対して僕は心から感謝できるようになりました。
ホーキング博士は僕のWhy?に彼なりのルーペでanswerを作ろうと一生懸命がんばってくれました。
ありがとうございました。
これからはもう生きる意味が見えてます。
ありがとうを沢山の人、物に伝えます。
ただそれだけです。
このNoteを読んでくれたそこのあなたにも
ありがとう