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OPPO Reno 7Aを今更レビュー

 哈喽〜(こんにちは〜)YUUKIです。今回は、僕の人生で初めて所持したスマホ、OPPO Reno 7Aを今更レビューします。


OPPO Reno 7Aとは?

 OPPO Reno 7Aとは、中国OPPO社の日本法人であるオウガ・ジャパンが開発するスマートフォンです。要は中華スマホです。

 画面は6.4インチの有機ELディスプレイです。非常にきれいな画面です。また、リフレッシュレートは90Hzで、滑らかにスクロールすることが可能です。

 128GB ROMを搭載しているので写真や動画をそれなりに保存できます。一部の方には嬉しいイヤホンジャックやSDカードスロットも搭載しています。

 IPX8・IP6Xの防水・防塵性能を備えており、規格上では、水面下の使用が可能です。

 このスマホは、僕が人生で初めて所持したスマホです。4月頃に購入して現在も使い続けているので今更レビューします。

OPPO Reno 7Aの見た目

 OPPOは見た目にこだわりを持っています。この機種でも見た目に非常にこだわりがあります。

 Gizmodoがオウガ・ジャパンに取材したところ、OPPO Reno 7Aの背面には目に見えない約50万個の凹凸が不規則に並んでおり、これにより月明かりが雪に反射しているような見え方になるとのこと。すごいこだわりですね。

参考にした動画

OPPO公式サイトより引用


画像はOPPO公式サイトより引用、引用した理由はOPPO Reno 7Aの見た目を説明するため。

カメラ

 カメラは写真に関しては問題ありません。ネオンポートレートで背景は玉ボケになるなど、写真には力を入れています。

 しかし、動画はイマイチです。手ぶれ補正はありませんし、ズームするとかなり画質が落ちます。彩度も低い感じがします。少しピクセルが目立つ印象です。ズームしなければキレイなのでまぁまぁといった感じです。

 これはミドルエンドスマホ全般に言えることかもしれません。

OPPO Reno 7Aで撮影した画像

OSはAndroidだが独自のカスタムが施されている

 OSはAndroid12をベースにしたColor OS12(SIMフリー版はAndroid13ベースのColor OS13)が搭載されています。

 見た目はどことなくiOSに似ています。iPhoneは店頭でしか触れたことはないので詳細の比較はできません。

Color OS12の画面

 個人的には、素のAndroidのデザインよりもオシャレで好きです。

バッテリー

 バッテリーは4,500mAhのものを搭載しています。個人的には少しバッテリー持ちが悪いと思います。

ご留意いただきたい点

販売状況

 正直今回のレビューは当てにならない可能性があります。なぜなら、一部キャリアでの販売は既に終了しているからです。

 SiMフリー版は現在も購入可能です。

既に後継機が発売されている

 OPPO Reno 7Aの後継機は既に発売されています。その名もOPPO Reno 9Aです。

 背面のクオリティが上がっていたり、OSがColor OS13にアップグレードされていたりなど、改善が施されています。逆に言うと、それ以外はあまり変わっていません。

まとめ・最後に.…

 最後までご覧いただきありがとうございました。基本的にミドルレンジクラスのスマホなのでゲームや暗所の撮影には向いていません。

 128GBのROMを搭載しているのでそれなりに写真や動画を保存できると思います。SDカードスロットやイヤホンジャックもあるので個人的にはおすすめです。次の記事をお楽しみに〜!

【追記】中華スマホの懸念点

 中国製のスマホは安全なの?と不安な方もいらっしゃると思います。僕は中国製でも日本のキャリアが発売しているなら一定の安心感はあると思いますし、僕も使っていて特に怪しい挙動はしていません。

 しかし、中国国内では様子が違っているそうです。Gigazineは以下のように報じています。

ここでMerriman氏はさらに突っ込んで「Lenovoは中国政府が求めたらバックドアを仕込みますか?」と質問。

するとHortensius氏は、「もし中国政府がバックドアを世界的に求めたとしたらですか?それはやりません。もし中国政府が中国国内向けにバックドアを求めたとしたら、と言うことであれば私はとりあえず『中国にある多国籍企業はみんな同じことをやるでしょう』とお答えしておきます」と返答したといいます。

Gigazineの報道

 これはLenovoが開催したイベントLenovo Transform 2.0の会場で同社のCTO(最高技術責任者)であるPeter Hortensius氏にインタビューする機会を得たMerriman氏が質問した内容です。

 中国政府が中国国内向けの製品にバックドアを仕込めと指示されたら、中国にある多国籍企業は指示に従う可能性があることを示唆しています。

 これが何を意味するかについてこれ以上の考察は避けますが、怖いですね。

 僕は、ガジェットに国際問題は関係ないと思います。それぞれの国が、技術、知恵、デザインセンス、こだわりを詰め込んだガジェットを作っています。

 純粋に製品を作っていると信じたいです。でも、そうでない企業もあることも事実です。

 OPPOは、ガジェット好きな僕にはたまらないこだわりを持っています。ぜひ、中華スマホにも興味を持っていただけたらと思います。

 どこの国であれ、良い物は純粋に良い物として褒めたいですね。(中国の悪い所は当然批判します。)

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