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Edgeブラウザを使ってみたので特徴を解説してみる

前回の記事

 哈喽〜(こんにちは〜)YUUKIです。今回はEdgeブラウザを使ってみたので特徴を解説してみようと思います。


Edgeブラウザとは?

 EdgeブラウザはMicrosoft社が提供するウェブブラウザです。Windows、MacOS、Linux、Android、iOSに対応しています。Edgeブラウザは何かと嫌われがちな印象があります。Chromeを入れるためだけのブラウザと称されたこともあります。今回はそんなイメージを払拭すべくEdgeブラウザの特徴を書いていこうと思います。

トラッカーブロック機能

 Edgeブラウザにはトラッカーブロック機能が搭載されています。これにより、ターゲティング広告を表示させることを難しくさせることができます。プライバシー保護を重視する方にとってはいいかもしれません。

 また、スマホ版には広告ブロッカーが搭載されています。パソコン版には広告ブロッカーはありません。通信料を節約したい方におすすめです。控えめな広告をブロックしないオプションもあるのでぜひそちらをオンにしておくことをおすすめします。

トラッカーブロック機能

AI搭載ブラウザ

 今話題の生成AI、EdgeにはBingAIが標準で搭載されています。パソコン版ではサイドバーからBingAIを呼び出すことができ、今開いているウェブサイトの要点をまとめることも可能です。スマホ版でもBingAIを使用可能です。

自身のブログの要点をBingAIにまとめさせてみた

サイドバーからウェブサイトをポップアップで呼び出せる

 この機能はOperaブラウザにもありましたよね。サイドバーからinstagramやTikTokなどのサイトを新しいタブを開くことなく呼び出すことができます。Vivaldiブラウザにも同様の機能があったと思います。

サイドバーからinstagramにアクセスした画像、スマホ版のサイトが開いていると思われる。

動作が軽い

 これはかなり体感します。パソコン版でもスマホ版でも、動作が軽いように感じます。また、Microsoft公式もEdgeは動作が軽いことをアピールしています。Chromeの動作が重いよ!と感じる方はEdgeを試してみてもいいかもしれません。

デフォルトの検索エンジンはBing

 Chromeユーザーの方にとっては煩わしいかもしれません。Edgeのデフォルトの検索エンジンはBingです。さらにBingで「Chrome」と検索すると、検索結果の上部に「新しいブラウザをダウンロードする必要はありません。」と表示されます。個人的にこのやり方は気に入りません。検索エンジンは変更可能ですが、他のブラウザに比べて多少複雑です。

Bingで「Chrome」と検索した結果、大々的に警告が表示される

Chrome拡張機能がそのまま使える

 Chromeでお気に入りの拡張機能、Edgeでもそのまま使えます。EdgeはChromiumなのでChrome拡張機能と互換性があるのです。すべての拡張機能が使えるとは限りませんが、僕が見た限りほぼ問題なく動作しています。また、Edgeブラウザ独自の拡張機能も使えます。

動画のポップアウト機能

 Chromeにもポップアウト機能はありましたが、少し手間がかかります。Edgeは動画の中に表示されるボタンを押すだけで動画をポップアウト表示させることができます。地味に便利です。VivaldiやOperaブラウザ、Firefoxにも同様にボタンがあります。

まとめ/最後に…..

 最後までご覧いただきありがとうございました。個人的には悪いところはあるけれど、それなりに面白い機能もあるブラウザだと思いました。何よりもトラッカーブロック標準搭載は驚きました。ウェブサイトの要点をすぐにまとめれる機能も画期的です。Operaブラウザにもそのような機能があったと思います。ぜひお試しください!次の記事をお楽しみに~!

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