Operaブラウザの懸念材料
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前回の記事
こんにちは~YUUKIです。今回は少し前に紹介したOperaブラウザの懸念材料を紹介していきます。
Operaブラウザとは?
前の記事でも紹介しましたが、Operaソフトウェア社が提供するカスタマイズ性が高いウェブブラウザです。広告ブロッカーを世界で初めて標準搭載したり、最近では生成Aiでウェブサイトを要約できる機能が搭載されています。
Operaブラウザの特徴についてはこちらの記事をご覧ください。
Operaソフトウェア社は中国に買収されている
Operaソフトウェア社は中国の奇虎360に買収されています。この買収で開発や経営方針の変更はないとしていますが、奇虎360は不祥事を起こしたことで知られています。
自社製ウイルス対策ソフトで自作自演
奇虎360は同社が中心となっているコンソーシアムが出資している麦芽地が、iOSを標的としたウイルスを作成し、奇虎360が世界で初めてウイルスパターンを公開するという自作自演を行っている事がユーザーによって発覚しています。怖いですね。
自社製セキュリティソフトで他社製品をブロック
また、自社製セキュリティソフトでBaiduなどのサービスを有害サービスとしてブロックしたり、インストールされている他社のセキュリティソフトを勝手に削除しているといったことが話題に上がっています。
中国には「国家情報法」という法律がある
中国には、「国家情報法」という法律があります。この法律は、中国政府の要請があれば、企業はあらゆる情報を中国政府に提供する義務があります。
表向きには、「国の情報活動を強化及び保障し、国の安全と利益を守ることを目的として、憲法に基づき本法を制定する」としています。
まとめ/最後に….
最後までご覧いただきありがとうございました。絶対にOperaブラウザが危険というわけではありませんが、このような懸念材料もあるということで紹介しております。また、Operaブラウザを絶対に使うなと言っている訳でもありません。
Operaブラウザには様々な魅力があります。心からおすすめはできませんが、お試しください。僕も一時期熱烈なOperaブラウザファンでした。次の記事をお楽しみに~!
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