Threadsを始めてみて思った事

前回の記事

おはようございます!YUUKiです。今回はThreadsを始めてみて思った事を書こうと思います。


Threadsとは?

Threadsとは、Twitterの代わりとして注目が集まっているテキスト系SNSです。Meta社がリリースしました。インスタアカウントで簡単にログインすることができます。(インスタアカウントが必須)

Threadsのビジョンは、「Instagram が最も優れているものを取り入れてテキストに拡張し、アイデアを表現するためのポジティブでクリエイティブなスペースを作成すること」。

https://www.comnico.jp/we-love-social/threads

API制限など様々な問題を抱えているTwitterに代わるSNSとして注目を集めています。
 また、Threadsは今後Activity Pubに対応する予定です。


Threadsは近日中に、World Wide Web Consortium(W3C)によって構築されたオープン・ソーシャル・ネットワーキング・プロトコルであるActivityPubに対応する予定です。これによって、MastodonやWordPressなど、ActivityPubプロトコルをサポートする他のアプリと相互運用が可能になり、ほとんどのソーシャルアプリでは不可能な、新しいタイプのつながりが生まれるようになります。Tumblrを含む他のプラットフォームも、将来的にActivityPubプロトコルをサポートする計画をすでに発表しています。

https://about.fb.com/ja/news/2023/07/threads_lau
nch/

これに対応すると、MastodonやMisskeyなどのユーザーと相互に繋がれることになります。楽しみですね!ここからはThreadsを使っていて思ったことを書いていきます。


Threadsの用語

Twitterから移行してきた者からすると、Threadsの用語がまず気になります。ツイートに相当するポスト、リツイートに相当するリポスト、会話を意味するスレッドなどがあります。ただ、日本語アプリの場合だと、リポストのところが「再投稿」と直訳状態になっているので改善の余地はありそうです。


投稿の検索はできない

少し驚いたのですが、投稿の検索はできません。代わりにアカウントの検索ができます。これはMastodonでもほぼ同じなので(タグがないと検索ができなかったはず)それに合わせたのだと思います。

ハッシュタグは使えない

一番驚いたのですがハッシュタグは使えません。instagramでは使えるのですが.…おそらく今後使えるようになるものと思われます。Mastodonでもタグはたまに機能しないときもあるかも?という情報を見かけたことがあります。

モッセリ氏は、Threadsに欠けている機能として、ハッシュタグや本文検索、フォローしている人限定のフィード、ソーシャルグラフの同期、fedeverse(他のオープンなSNSとの連携機能)のサポート、メッセージングなどを挙げ、「(開発に)取り組んでいる」と述べた。ただ、「完全な情報開示には時間がかかる」としている。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2307/07/n
ews103.html

アプリのデザイン

アプリのデザインはTwitterとInstagramを合体させたような見た目です。コメントやいいねのボタンはもうインスタのボタンそのものです。個人的にはTwitterのオシャレバージョンみたいで好きです。

Web版は今のところはない

ThreadsのWeb版は今のところありません。公式サイトにアクセスしてもアプリストアへのリンクが表示されるだけです。

投稿できる文字数がTwitterより多い

Twitterでは投稿できる文字数が140文字くらいですが、Threadsでは500文字まで投稿できます。個人的にはマイクロブログで長文を書いていたら余計見づらくなるのでは?と思います。しかし、140文字では確かに足らない事もあるのでありがたいです。

インスタとの結びつきが強い

本当にインスタとの結びつきが強いです。インスタアカウントから簡単にThreadsアカウントを作れるのは魅力的ですが、逆にThreadsアカウントを消すためには現状ではインスタアカウントごと消さなければなりません。

試しに始めてはみたけれど、「なんかあんまり必要ないや」と思って、アカウントを削除...と思ってもできないんです。Threadsのアカウントを消したければ、Instagramのアカウントごと削除しなきゃいけない!
 ThreadsとInstagramは2つの違うアプリではあるものの、Instagramアプリのアクセス権を使っているため、インスタの一部みたいな扱いになるんです。
 なので、消すなら大元のInstagramから消す必要があるわけです。
 米GizmodoがMetaにいつかThreadsはInstagramから独立して、消したければThreadsだけ消せるようになるのか問い合わせたところ、InstagramのトップAdam Mosseriさんのこちらの投稿、「別々のアカウントとして削除できるように考えています」を参照するようにと教えられました。いずれは消せるようになりそうですね。

https://www.gizmodo.jp/2023/07/only-way-to-delete-your-threads-account-is-to-delete-your-entire-instagram-account.html

まとめ/最後に…

最後までご覧いただきありがとうございました。まだまだ発展途上のSNSだと思いますが、今後どのように進化していくのか楽しみです!次の記事をお楽しみに〜!

【追記】

Threadsの改良版が近日中にリリースされるみたいです。

モッセーリ氏はThreadsの登録者数が急増していることに触れ、「サービスの維持やバグの修正に全力を注いできた」とThreads上に投稿。現在では新機能の実装も始まっているようで、当該投稿では、フォローフィードや編集ボタン、投稿の検索といった機能が挙げられている。
 同氏の投稿によれば、Threadsの“改良版”は今週中のリリースを目指しているものの、どのような機能が実装されるかは明言されていない。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1516009.html

この 6 日間 (6 日間) で非常に多くの人々が@threadsに急速に参加したため、チームはライトを点灯させ、バグを修正することに完全に集中してきましたが、フォローフィード、編集ボタン、投稿検索など、明らかに不足している機能を優先し始めています。私たちは明らかにこれに関してスキーを上回っていますが、チームは今週改善を出荷し始めることに興奮しています。🧵🚀

モッセーリ氏の投稿 Bing翻訳による翻訳 https://www.threads.net/t/Cujq4SpNhHz/?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

【追記】Threads iOS版がアップデート

iOS版のThreadsがアップデートされました。現状はiOS版のみで、Android版にはアップデートはきていません。

 米Metaは7月18日(現地時間)、ThreadsのiOSアプリをアップデートし、フォローされたユーザーを時系列で表示できるタブや、投稿の翻訳機能などを実装した。
 アクティビティフィード(通知欄)に、フォローや返信、メンションを時系列で一覧できるタブが追加された他、投稿の翻訳機能、リプライページでフォローできる機能などを実装した。
 アップデートの配信は徐々に行われるため、アプリを更新してもすぐに新機能が実装されない可能性があるという。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2307/19/news097.html


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