プロトタイプ実装へ果てない道のり
こんにちは!はっちゃんです!!
前回書いた記事の続きで、
仕事における自部署の課題解決にむけた
プロトタイプの実装に挑戦中です!!
備忘録として、その後の進捗を残しておきます。
↓↓前回の記事です
フィードバックからの改善点
①特定のPDFファイルのみを結合させたい
当初は、すべてのPDFファイルを結合させる想定でしたが、
メンバーの監査報告フォームに即した内容にするためには、
特定のPDFファイル(画像データ)のみを結合して欲しいとのこと・・・。
ひとつずつファイルをPDF化していけばできるのではないか?と思い、
あれこれフローをいじりましたがエラーばかりうまくいかず・・・。
2日間ほど丸々時間を費やしてしまいました。
さらに試行錯誤を繰り返し、自分なりに見つけた回答が
①PDFファイルをすべて結合する(初期から変更なし)
⇒不要な元ファイルのデータを排除するために必要
「PDFファイルのページ抽出」のアクションを追加
②結合されたPDFファイルをすべて分割する
③特定のファイルのみ結合させる
このフローで試したところ、うまくいきました!!
もっと簡単な方法があるような気はするのですが、
自分で考えた方法でうまくいったので、達成感半端ないです!!
②メール文章の手入力を減らしたい
当初は、宛先の「店舗名」、
メール文章の「監査点数・評価」は手入力で実装している状態でした。
メンバーの実際に使う側の立場で、
せっかくメール下書きまでできているのに、最後に手入力は・・・
という意見がありました。
色々と調べたところ、
OCR機能を使ってPDFからテキストを抽出できることを知りました!!
フロー作成自体は難しくなく、
過去に投稿されていた実装記事を参考に進めました。
①PDFからテキストを抽出
②テキストを分割
②テキストのトリミング
テキストを抽出してから、分割することで、
膨大なテキストの量から、
必要なテキストのみを的確に抽出することができました!!
最後に生成された変数を、メール下書きの文章に入れ込むだけです。
変数化されたことで、なんと、
添付ファイルのファイル名にも「店舗名」を入れることができました。
これは色々と応用できそうです。
あと1週間!!
プロトタイプの実装はようやく落ち着きました。
1週間後には、プロトタイプの成果発表があります。
苦労して作成したものが周囲に伝わらなければ、何も意味がないですよね。
スライド資料の校正を繰り返しながら、万全の体制で臨みたいと思います。
しんどいけど、踏ん張りどころ!!がんばろう!!