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【初心者】資金拘束、円貨決済で米国株を購入後、やたら含み損が増えている件について

円貨決済で米国株(他の海外株も同様)取引する時、資金拘束に注意すべきです。

為替レートの変動ゆえに、取引金額の一定割合資金が拘束されます。SBI証券の場合、米ドルは5%です。

https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/attention/trading/stock_gai_12.html

ですから、円貨決済で株を買った後、少し資金が減っている場合、それは資金拘束が反映されているのです。慌てる必要はありません。取引金額の5%を計算してみてください。×0.05すると減った金額に大体同じになります。だいたいなのは、減った金額には取引手数料も入っているからです。国内約定日の13:00以降に順次、資金拘束は解けるはずです。国内約定日は取引履歴から確認できます。もし、買い付け余力に反映されないならば証券会社に連絡しましょう。こちら側はただ円貨決済しただけです。慌てる必要はありません。

日本円→米株買いしたのが久々だったので、資金拘束のことを忘れていまして、この記事を書く前めちゃくちゃ焦っていました笑。冷や汗ダクダクです💦

資金拘束を回避するには
日本円→(為替取引)→米ドル→(外貨決済)→米株
米株→(外貨決済)→米ドル→(為替取引)→日本円
と一度為替取引を挟めばいいです。
つまり資金拘束されて一時的に資金の一部が使えなくなる円貨決済などする必要ないのです。今度からつい円貨決済してしまわないように、先の為替取引を挟む手順を紙に書いてPCやスマホの横に用意しておきましょう。



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