【美肌・疲労回復】親子丼より簡単かも。豚肉と卵で作る「他人丼」
今日もまた面倒くさいというか、
やることいろいろあって、
解凍した豚こま肉を見つめ、どうしようかと考える。
そうだ、久しぶりに「他人丼」にしよう。
玉ねぎ、葱の青い部分を、お醤油、みりんを煮立たせた中に入れる。
豚こま肉をほぐしながら、固くならないように時間を見計らって、
最後に解き卵を全体にかければ出来上がり。
ほんとに簡単で早くて美味しい。
親子丼より簡単なような気がする。
加熱時間も短いし。
「他人丼」の薬膳的効能
１. 血を補い、美肌や疲労回復を助ける
豚肉と卵はともに「血」を補う食材で、貧血予防や肌の健康維持に役立ちます。疲れやすい人や顔色が悪いと感じる方に向いています。
👉（補血・養陰）
２．潤いを補い、乾燥を防ぐ
豚肉は「滋陰」の食材で、体に潤いを与え、乾燥による肌荒れや喉の渇きを防ぎます。特に、冬の乾燥や更年期ののぼせ・ほてりが気になる方におすすめです。
👉（滋陰・潤燥）
３．胃腸を整え、消化を助ける
豚肉は消化を助け、胃の働きを整える作用があります。卵も消化吸収が良く、胃腸が弱い方にも負担が少ないです。
👉（健脾・和胃）
４．体を適度に潤し、便通をスムーズにする
豚肉は腸を潤す作用があり、便秘気味の方におすすめです。特に、乾燥による便秘が気になる場合に役立ちます。
👉（潤腸通便）
５．心を落ち着け、安眠を助ける
卵は「心」を養い、精神を安定させる作用があります。不安やイライラを鎮め、質の良い睡眠をサポートします。
👉（養心安神）
豚肉と卵の「他人丼」は、潤いを補いながら血を養い、胃腸を整えるバランスの良い料理です。
特に、乾燥が気になる方や、疲れやすい方におすすめです。
つぶやき
美肌作りは、化粧品で、と思う女性は多いのかもしれません。
いや、普通かも。
今日は、車の運転中、ラジオを聞いていて、
きちんと聞いてなかったので、正確ではないけど、
ある番組に、グラノーラを持参された女性が出演されていて、
たぶん、食とか美容とかの関係の人だと思う。
最後に、番組の司会の女性が、
ゲストで出演された方に、
「お肌がとてもきれいですね。やっぱり食事なんでしょうか？」と
聞かれると、
「どうなんでしょうね。。。
私は、シャボン玉石鹸しか使ってないです。
身体も髪の毛も。髪の毛は、洗った後に、〇〇オイルを使いますが。。。」
※オイルの名前は、記憶にない。。。
と答えておられました。
私もシャボン玉石鹸、使ってます。
やっぱり石鹸よね。純度が高い。
洗い心地が良いのです。
いろいろ入ってない方が、肌にはいいと、私は思う。
あとは、
やっぱり食べ物。髪の毛も食べ物の栄養で作られてるし。
当然といえば当然なんだけど。
髪は「血余」と言われて、
髪は血余つまり血の余り、ということは体内の栄養状態が
豊かであれば、しっかりした美しい髪が維持できると、東洋医学では言われると聞きます。
血になるもの、食べるのが大事。
豚肉も卵も血になる食べ物。特別な漢方薬とか健康食品もいいけど、
その前に、食べ物をしっかり摂った上で、使った方が効果があると思う。
「補血」というワードでググると、血を補う食材が出てきます。
その中で、自分が好きなものから摂っていく。
無理なく楽しくできるから。
なんでも楽しくないと続かないって思う。
特に食事は、いろいろな課題が重なってるから。
そうそう、
最近知った樹木希林さんの名言。「おもしろがること」
そんな視点で考えてみるのって、いいな。
おもしろくないことって、みんなあると思う。
おもしろいだけの人生って、あるのかな？
おもしろくない時にどうするか。
いろいろやってみようと思う。