仮面ライダーゴーストにおけるBGMの話

こんにちは。
ユウキチのウッチーです。

突然ですが、仮面ライダーゴーストをご存じですか？
平成仮面ライダーでは17作品目にあたる本作は、名前の通り、仮面ライダーに変身する青年が1度死んでしまい、幽霊になったところから始まる物語になっています。

モチーフは幽霊、アーマーはパーカー、力を貸してくれるのは歴史上の偉人と、大変面白い設定ですので見ていない方やもう何回も見たよという方もみてみてください、面白いから。

さて、本題に入ります。
そんな仮面ライダーゴーストですが、本作には挿入歌がありません。
全て歌詞がないただのBGMです。

仮面ライダーにおける挿入歌といえば、
彼らのバトルシーンを盛り上げてくれる重要な要素の1つです。
RIDER CHIPS、仮面ライダーGIRLS、時には仮面ライダーに変身する役者さん本人が歌う等、多くの楽曲が使われ、今ではベストアルバムが発売されるほど。

そんな挿入歌が、仮面ライダーゴーストには存在しないんです。

しかし、僕は仮面ライダーゴーストが大好きです。

仮面ライダーのデザイン、アクション、必殺技が発動する時に浮かび上がるCG、主人公タケルの英雄達との共闘、好きな要素を挙げればキリがありません。
そんな中でも好きなのが…

BGM!!

中でもメインテーマである、
『仮面ライダーゴースト テーマ 命燃やすぜ！』が特に大好きです。
iTunesにも入れてます。

変身シーンでは多くの場面でこのBGMが使われています。

他にも『ゴースト』には様々なBGMが存在します。
今回は特に好きなBGMが流れた熱いシーンベスト3をまとめてみました。

まずは第3位

『仮面ライダーゴースト 闘魂』

この曲が流れた好きなシーンは
第12話『壮絶！ 男の覚悟！』のラストシーンです。

第1話で死んでから99日が経ってしまい、1度は消滅するタケル。
しかし、父親の力を借り、初の強化フォームに変身、今まで散々負けてきた幹部怪人を圧倒するゴースト。
そこで流れていたのが『闘魂』でした。
色々言うのもあれなので見てください、本当にカッコイイから。

続いて第2位

『仮面ライダーネクロム 心の叫びを聞け！』

流れていたシーンは
第30話『永遠！ 心の叫び！』でした。
そのワンシーンがこれです。

なぜ緑の服を着たイケメンがたこ焼きを食べているのかって？

それはこの回を見れば分かります。

ものすげぇカッコイイのです。早く見て。

ついに第1位
『復活 ゴーストの力』

流れていたシーンは、
『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』のワンシーンでした。

敵の罠にハマり、ゴーストの変身能力を失ってしまうタケル。
ゲーム病という『仮面ライダーエグゼイド』しか治すことの出来ない難病にかかってしまったヒロインのアカリを助けるため、たとえ変身出来なくても「自分が死ぬことよりもアカリの命が消えることの方が怖い」と、敵となったパックマンに立ち向かいます。

その時、オレゴースト眼魂が光りだし、
タケルに変身能力が戻ります。

そして、上にも書いたお馴染みの『命燃やすぜ！』が流れ始めたと思いきや……

デ！ デ！！デ！！！

デ！！！！デ！！！！！デン！！！！！

流れたのはアレンジバージョンでした(綾鷹感)

『復活 ゴーストの力』は劇場版限定の『命燃やすぜ！』にあたるアレンジバージョン曲でした。

この曲をを映画館の音響と共に聞けた時は、「このシーンを見にもう1回見よう」と映画館にもう1回行くほどでした。
DVDも買って、今もたまに見ます。

いかがでしたでしょうか？
仮面ライダーゴーストに興味がなかった方も、ここまで読んでいただけたなら、少しは見てみようかなと思ってくださったと思います。
……思いましたよね？

長くなりましたので、今日はここまでにしておきます。

以上、ウッチーでした。