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アートと向き合う

こんにちは。

西村侑花です。

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昨日、銀座メゾンエルメスのアートギャラリー 

フォーラムで開催中の

サンドラ・シント「コズミック ガーデン」

みに行ってきました。


宇宙を全身で感じる

この世界観!!!

硝子ブロックから入る光は

その壁面を映し出します。

時間が経つとその表情を変えて…


うすい水色から

徐々に展開される深海の青、蒼、碧

塗り重ね合わされた色が

やがて漆黒の宇宙へと拡がっていく。


2週間かけて

6人のアーティストの、

共同作業で生み出された

壁画、ドローイングが

驚きのエネルギー シナジーを放って

想像力を掻き立てる。

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アートの持つ力って本当に凄いと思います。


その世界観をもって

みる人に

その空間を体験した人、

それぞれに

なにかを感じさせる。


圧倒的な存在感を示す。


シントは言います。

「私はアートとは人々が自分自身と繋がり、

自分という存在を理解するひとつの方法だと信じています。

そのようにして再発見された自分とは、

どこか深甚で神秘的な姿をしているのではないでしょうか」

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ドローイングという手法については、

「人々の体験や記憶、夢を共有するひとつの内省的な言語でありながら、

時間と向かい合う重要な方法でもあり、瞑想や休息をも意味する」

このように表現されています。


あの空間

展示会が終わると壊されていく

期間の決まった

終わりのある

あのアートを体験すると

この言葉はさらに深くこころに沁みていきます。


お気に入りのアートを見つける

またはお気に入りのアートと向き合う


ハッとさせられる瞬間だったり

深く染み入っていく気づきが得られたり

ただただ居心地がいいだけでもいい


その時間ってとても

贅沢で

人生を豊かにしてくれるものだと思うのです。

是非、体験してみてください!


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

二度とこない今日という日を大切に。

素敵な一日を!






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