ひとりKPTのすゝめ
おひさー。
会社でよくやる振り返りの手法のKPTを、私生活でもやってます。月例開催をはじめてちょうど1年、なかなかよいのでおすすめです。
KPTとは
とてもわかりやすくまとめられている記事を紹介。
# 下記抜粋
KPTとは、もともとシステム開発の世界で使われていたもので、これまでの仕事や活動内容を「Keep(成果が出ているので継続すること)」「Problem(問題があり改善が必要なこと)」「Try(新しく取り組むべきこと)」の順に検討し、今後のアクションを決めるというやり方です。それぞれの頭文字をとって「KPT」と呼ばれています。
わたしのやり方
複数名で行う場合はふせんやTrelloを使って各内容を出し合うのですが、わたしはひとり開催なので文庫本サイズの手帳にガーッと書いています。
こんな感じ。最初はKeepを5分ほど挙げ、次にProblem5分、Try5分と移ります。文字の汚さよ。
あと開催を忘れないよう、カレンダーアプリに毎月第◎日曜日の繰り返し予定として登録しています。
効果&ポイント
1. Keepを挙げていくと、実はけっこうよいことがあると気づく。
⇒よいことが起こっても日常生活に埋もれて忘れがち。1ヶ月分を自分を褒めながら書き出してる。
2. Problemを挙げていくと、わりと大きな問題ではないことに気づくし、少し冷静になれる。
⇒KPTに限らず、書き出して客観的に眺めるのは大切だ。
3. Tryは3つくらいにしておく。
⇒次の開催時にTryをやったかチェックするけど、できてなくてもおけ。
おしまい
過去分を読み返すとなかなかおもしろいです。苦悩してたなー、こんな出会いあったなー、とか日記代わりになってる。よかったらどうぞ。