銭湯ランのすゝめ
1年ほど前から趣味としてやっている銭湯ランについて、やり方は?持ち物は?など質問いただくことが増えてきたので内容をまとめました。
銭湯もランニングも好きな方、すでにどちらか好きでもう一方も始めようとされている方の参考になればうれしいです。
マイルール
1. おうちから銭湯までランニングして参る、距離は5km~12km。
2. 気持ちよく銭湯(ときにはサウナも)に入り、着替えてさっぱり。
3. 電車、バス、またはウォーキングで帰宅。
走るのは行きのみ。せっかくお風呂に入るので、帰りは汗をかかないようにするのがポイントです。
服装
銭湯ランだからといって特別なものはありません。いつも走るときの服装。
夏場 : 半袖、ハーフパンツ
冬場 : 半袖、ランニングタイツ、ウィンドブレーカー、手袋、ネックウォーマー
ネックウォーマー、Amazonで売っているこれがおすすめです。1枚500円で腹巻きにも利用できるし薄手なので持ち運びしやすい。
身につけるもの(ポケット)
銭湯ランだからといって特別なものはありません。いつも近所を走るときに身につけているもの。
スマホ、イヤホン、家の鍵
身につけるもの(リュック)【重要】
ここがお味噌。リュックは小さめにして、必要最低限のものだけにするのが快適な銭湯ランの秘訣です。
1. リュックはAsicsのランニング用。4リットルと小さめ、胸元と腹部にベルトがついているので走行中もフィットしています。
2. その隣の白い袋は下着入れ。乳Pad、おパンツ、タンクトップ、替えのTシャツ(冬場は長袖)が入っています。
3. あとお風呂セット。石鹸、シャンプー、タオル1枚。
4. 最後に小銭入れ、銭湯チケット。あとイヤホンケース。
3のお風呂セットは最悪?なくても大丈夫かも。都内の銭湯はだいたいシャンプー、ボディソープが備え付けなのと、タオルは20~100円くらいで借りれます。サウナ利用で大小タオル付き、という施設も多い。
銭湯ランブームの兆し
Twitterで #銭湯ラン のハッシュタグを使ってつぶやいていますが、だんだん利用者が増えてきました。ハッシュタグを遡ると有志のイベントも見つけられます。
銭湯ランイベントはイベントサイト「Peatix」上で検索するのもおすすめです。わたしは1回申し込んだものの風邪で参加できず、、、花粉が落ち着いた頃にまたチェックしてみようと思います。