【NY生活】百聞は一見にしかず。
前回は、ニューヨークのずぼら★自炊事情をお伝えしました。
フラッシングとかマンハッタンの中華街(ソーホーの隣)は、アジア系のベーカリーが多く、生地がしっとり美味しいパンが購入できるのもオススメです。(スタッフに教えてもらった)
中華系は肉まんぽいものあるし、韓国系はケーキ類も美味しいかも‼︎
今回は、ニューヨークに長く住んでる方ほどあんまり行かないらしい、かの有名な観光名所
〈自由の女神🗽〉に行ったお話です。
人によると思いますが、私は好きな場所です。
周りに何も無いから開放感が良い。
どこのおすすめにも出てくるのは、午前中から行くこと。
確かに、午前中の爽やかな空気の中で行った方が真摯に歴史に向き合えました。
(え、精神論なん?)
意外と滞在時間が3時間以上くらいかかるから、お昼またいで行った方が満喫できるし、やっぱり日が照ってる方が、見栄えは良い。
日が暮れると寒い。
自由の女神がいるリバティー島には、ザ・アメリカンな軽食が買えるカフェもありますが、上記の中華街でパンを買って持って行くのも良いと思います( ・∇・)
ちゃんと座って食べれるよ。
マンハッタンからフェリーに乗る前に、セキュリティチェックがあって、スタバのコーヒーのような飲み物は持ち込みNGでした。
(ずごごごごごごぉぉぉぉおって飲み干した)
私が行ったのは、年明けの寒い時期。
風よけになるような場所がないので、体感めっちゃ寒いらしい、とビビり散らしていきました。
(でも寒いの好きなんよね。根性試されてる感じがして。)
空がもぉーどんより寒そうですよね笑
私がこの場所が好きな理由、それは純粋に〈自由の女神が意外と大きく圧倒的な存在感〉とそれを際立てる〈圧倒的な開放感〉です。
TVとか教科書とか、もう使い古されてるくらい見たことあったけど、実物の大きさと立派さに圧倒されて、何か底力を感じます。
めっちゃデカい‼︎
何も無いから、余計に際立つ‼︎
こりゃぁ来てみないと、わからない‼︎
自由の女神 完成までの道のりも隣接する博物館で見れるので、より壮大なプロジェクトだということが実感できます。
01年9月、私は高校生でした。
深夜に母親の後頭部越しにTVの小さい画面で見ました。それからも、画面上でしか見たことがなかった。実際にこうして対面してみると、どんな衝撃だっただろうと想像を絶します。
現実を見ながら、あの日見た光景を重ね合わせてみる。それだけで、意味のある事のように思います。
マンハッタンに帰る前に、フェリーはエリス島も必ず経由します。
ここはかつて移民の入口だった場所。
今よりももっと単純で、でも重く"生き抜く"ということに懸けていた方たちの歴史が垣間見れます。日本の方の写真もありました。
日本の島国で醸成された文化と、アメリカじゃぁそりゃあ違うよな、とか。
私の仕事で言えば、そりゃぁ和食とアメリカのファストフードじゃぁ全然成り立ちと用途が違うよな、とか単純なんだが自分たちを立ち返って考えるヒントにもなりました。
(めっちゃ浅い)
やっぱり現場で見てみて、実感しないと分からないことはたくさんありますね。
使い古された観光名所でも、見たことがないなら自分で体感してみる。
行ってみないと分からない。
この言葉は名言ですね。
あたしゃ☝︎このグッズ持ってます笑
(終始これ言いたかっただけやん)
アメリカ長い方は、もはや行かなくても良いと言うかもしれません…
信じるか信じないかはあなた次第…( ・∇・)
ちなみに私は旅行に行く時、あまりガイドブックに頼らない派です。
自分が真面目すぎて、行程を詰め込み過ぎ、ガイドブックの答え合わせみたいな行為になっとるやん!バンッ‼︎(本を投げつけr)ってある時思ってしまったからです笑
とりあえず行ってみよう、見てみよう精神で( ・∇・)いろんなスタイルあって良いよね。
次は、アラサーがハマってしまった食べ物をご紹介します。