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話題の「メシマズ嫁」を読んでみて
最近ネット上で「メシマズ嫁」が話題になっているとのことで、私も早速読んでみた!
ほのぼの日常4コマ漫画の雰囲気なのに・・
なかなかハードな内容。笑
以下、個人の感想。
我慢は良くない
夫婦ともお互い言いたいことかあるのに、言わずに我慢している。
夫は「美味しいご飯を食べるのが好き、もっと食を楽しみたい」
妻は「家計のことを考えてやりくりしながら家事育児することに疲れてる」
我慢の上で成り立つ生活はいずれ爆発する時がくる。超能力者でもあるまいし自分が思っていることは言葉にしないと相手には伝わらない。察しろはだめ。もっと本音で会話した方がいいと思う。
最初は肯定から
子供に「また野菜炒め?」と言われて「文句あるなら食べなくていい」。夫が「食事を楽しみたい」と告白すると「私が毎日どんな思いで嫌いな料理を作ってきたと思っているの」と。
この妻何でもまずは最初に否定形から入っている。
日頃から家族にに対して尊敬の念や感謝の気持ちを抱いていない気がする。自分と意見が違くても相手の価値観を尊重しないとだめだと思う。
ゆえに、妻に何を言っても否定されるのが分かっているから、夫は何も言えなくなった可能性はあるかも。
こういう会話の全てが否定形のヒステリックな人。本当に苦手、、普段は近づかないようにしてる。
被害者意識の原因はワンオペのせい?
この夫は、妻が料理嫌いなのを知ってはいるものの、仕事上早く帰宅できないらしい。でもだとしたら、料理以外の掃除・洗濯・育児には積極的に参加しているのかな?
すべてを妻に任せてワンオペ状態であれば、美味しくない料理だったとしても作っているだけ充分頑張っているといると思う。
日頃から二人で協力して家事育児ができている状態であれば、夫の外食と告白を聞いても「私ばっかり頑張っているのに」ってそんなに被害者意識が強くならない気がする…
お小遣いは自由であるべき
何に使ってもいいのがお小遣いなはず。お小遣いの範囲内であればどんなに高額なものを買おうが、高額な体験をしようが自由でなければ。
もちろんギャンブルやそういうお店とかは例外であるが。
ネット上で「文句言うなら夫がもっと稼いでこい」という意見も。
この夫婦は夫の稼ぎがあっても、たとえ料理が美味しかったとしても、お互い言いたいことも言えずにいずれ価値観のすれ違いで同じような喧嘩をしていると思う。
赤の他人同士だったからこそ、価値観が違うことを受け入れて、お互いを尊重して、もっと感謝しながら生活しないとだめだなと考えさせられた。
私は食事を楽しみたい派
母親がメシマズ母だったから・・・
私は料理上手になりたいという気持ちが強い。
メシマズ嫁の漫画を読んで、とてもとても危機を感じで、その日のうちに料理本を一冊買った。
毎日夫が美味しいって褒めてくれるけど、もっと努力しなければ・・!!
将来、子供に「お母さんのご飯美味しい」って言われるのが夢。
そういえば、高校時代の修学旅行先が沖縄だった。各班でお昼ごはんを決めるのに、ソーキそばがいいとかゴーヤチャンプルーがいいとか話し合っていたなか、マクドナルドにしていた班があったのを思い出した。
これは絶対断定できること。
お腹に入れば一緒ではない!
旅行先では、もっと現地ならではの美味しいご飯を食べたほうが、絶対に良い思い出になる!!!!
漫画はまだ続くみたいなので、今後も要チェックしていきます!