実はあなたも毎日プログラマー！
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もし、どーしても欲しいものがあるとき，あなたはどうしますか？
コツコツお金を貯める、アルバイトして稼ぐ、メルカリで不要なモノを売る。
いろいろと方法はあると思いますが、いずれの場合でも、
欲しいものを買うというゴールを実現するために今できることを一つ一つ進めていきます。
それとコンピューターのプログラミングとなにか関係あるの？と思いますよね。実は関係大ありです✨
実はあなたもプログラマー
では、実際に、1年後に叶えたい夢を思い浮かべ、それを1年後に必ず実現させると決心します。すると、
一日にできる範囲の小さなタスクに分解して
それを何回か繰り返し
もし不測の事態が起これば、別のプランに変更し．．．
と最終ゴールを目指すために計画し、実行します。
この過程がまさにプログラミングであり、自分で自分をプログラミングしてると言えます。
プログラミングなんてハードルが高い(><)と思ってる方も、実は、あなたも毎日プログラマーをしているかもしれません(^^)
具体例：1年後にNintendo Switchを買うためにコツコツお金を貯めるプログラム
Nintendo Switchの定価は税込3,2900円です。（値段はお店によって違うかもしれません。）
そこで、3,2900円に達するまで「毎日100円ずつ貯金する」ことを繰り返します。
さて、255日目に、家に遊びに来た親戚のおじさんからお小遣いを10000円をもらいました。
すると、
25500円 + 10000円 = 3,5500円 > 3,2900円（Nintendo Switchの定価）
となり、「毎日100円ずつ貯金する」プログラムは終了です。
このように、
「基本動作」前日の貯金に100を足す
「くりかえし」 貯金が3,2900円になるまで貯金を繰り返す
「条件わけ」もし、臨時でお金が入ったら貯金に加える
のような基本的な処理を組み合わせて、コンピュータに命令することがプログラミングです。
コンピュータにおける基本的な処理
前述したとおり、「プログラミング」は、コンピュータに指示を出し、命令通りに動かすことを言いますが、基本的な処理は私たちが日常で行なっていることとさほど変わりません。
やりたいことからを達成するために、
最初にこれをする
次にこれをする、
その次に、、と
コンピュータが実行できる基本的な処理に分解します。
コンピュータが実行できる基本的な処理とは、
・四則演算、インプット、アウトプットなどの基本的な命令
・くりかえし（▲▲になるまで繰り返す、または、〇〇回繰り返す。）
・場合わけの処理（もし〜だったら、・・・する）
あとは、処理の順番を決めて、プログラミング言語の文法にしたがって記述します。これがコンピュータでのプログラミングです。
実生活にフィードバック
コンピュータプログラミングは、上の基本的な処理へ分解とその手順の決定
（これを、アルゴリズムの設計といいます）を行います。
そのうちに、確実に論理的思考力や問題解決力が向上します。
実生活における思考力も向上していきますので、あなたの夢を叶える思考力もUPするでしょう(^^)
参考資料
プログラミングで仕事も恋も社内のトラブルも解決できる！プログラミングに少し興味があるけど、ハードルが高いと思う方におすすめの本です。
最後までお読みいただきありがとうございました。