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自己紹介|日本文化を紹介するお姉さんです

名乗り口上

おはつの方は初めまして、馴染みの方もよろしゅうに。
日本文化紹介お姉さんの花井優香でございます。

表千家茶道のお稽古を主軸に置きながら。
日本文学作品の研究・創作、その他伝統文化などなど……。
つれづれなるままに書きつくるつもりです。

投稿頻度はまちまちですが、質は高い記事を上げる予定。
皆さまに見ていただきやすいテーマを選び、
専門書や書籍なども参考文献に取り入れながら、
優香なりの独特な考え方や視点を綴ってまいります。



noteテーマについて

メインテーマは、プロフィールに挙げた以下の通りです。

【主な内容】
表千家茶道 近現代日本文学(芥川龍之介を中心に)
俳句・短歌 着物の着付け

【気まぐれ】
合気道 書道(古典の臨書) 知香流いけばな
歌舞伎・能楽の観劇 禅宗の仏教哲学
その他日本文化にまつわる事柄

主に伝統文化と呼ばれる範疇のおはなし。
今の暮らしにどう活かせるか、なんてことを考えてます。

(例)
表千家茶道=ぱぱっと濃茶と薄茶・三千家の現在・アーティスト利休など
日本文学=芥川の「河童」・カフェ―の芥川・谷崎の「陰翳礼讃」など
俳句短歌=1分でできる俳句・古池や~の凄さ・自由律の魅力など

私のメモ帳から書き起こしたのを下にまとめておきました。
だいたいこんな感じのものを書く予定です。

20210416 noteテーマ一覧(発言まとめメーカー)


ただ知識を書くだけなら、専門書や解説書を紹介するだけで済みます。
せっかくなら優香なりの意見や視点も交えたいところ。
今のデジタルな文化にもどんどん絡めてお話しするつもりです。

伝統文化という言葉があります。
その伝統は、もともと仏教の「伝燈」に由来するもの。

 仏教で「伝燈」は、師から弟子に教えが伝えられることをいいます。(略)
 それは常に新しい油を注ぎ続けることです。いまある燈火を守っているだけでは、やがて火は消えてしまいます。常に新しい油を注ぐことで、その火はずっと、つながっていく。(略)
 最初の志を継ぎ守っていくことは、常に新しい油を注ぎ足すことが必要なのです。
(千宗屋, もしも利休があなたを招いたら : 茶の湯に学ぶ“逆説”のもてなし, 角川書店, 2011 : pp. 150-152)

日本の伝統文化も同じく、今の生活に何かしらつながっているものです。
「伝燈」(伝統)という言葉の原義をふまえながら。
現代のライフスタイルに文化をどう活かすか、を主眼に置くつもりです。

最終的には、読んでちょっと得したな~なんて思ってもらえるような。
そんなひとくち和菓子のようなnoteになればいいな、なんて。
なんたって、日本文化紹介お姉さんですからね!

以上、まだまだひよっこのnoteライターではありますが。
どうかご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


20200817 くまおさんヘッダー

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