【ちょい出し】~moon~「03.My way」
祐日
00:00 | 00:00
いよいよ来月3/8に迫った、花鳥風月シリーズ最終作品!
第4弾~moon~のリリース!
それに先駆けて、毎日ちょっとずつ、先に音源を公開しちゃおうというこの企画!!
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ラストの1曲は「My way」です!
この曲は2018年に、お友達のシンガーに提供した曲。
今回のCDに収録されている曲は、3曲中2曲が自分のためではなく誰かのために書き下ろした曲です。
自分の心が動いた瞬間を切り取って書く曲とはまた違う、自分でも予想もしないような化学反応や新しい自分の部分を引き出してもらえる『提供曲』。
月が太陽の光で輝くように、誰かを輝かせるために書く曲は、時として不思議な偶然を引き起こしたりするものです。
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ちょうどこの「My way」を描いたころ、実は私は音楽を辞めようと思っていました。
まあ、そもそも音楽自体ハタチ過ぎてから始めたのもあって、基本的に「もしかして向いてないんじゃないか」という思いは常にあるし、辞める理由なんていつでもゴロゴロ転がっているのですが(笑)
この時ばかりは何となくぼんやりとじゃなく、10年の音楽人生の中で唯一、けっこうしっかりと腹をくくっていた…
なんて書いたら傷つけてしまう人がいるかもしれないけど。
そんな時に大好きなお友達のシンガーさんに曲を書かせてもらうチャンスがやってきました。
その子は言ってみたら『歌うために産まれてきた』ような子で、歌わない人生、歌のない姿、がどうやっても想像できなくて。
歌っている時が一番輝いて見えたし、その姿が何よりも周りを幸せにするような、私自身もその子の歌で何度も勇気づけられてきた、まさに「歌姫」という子でした。
そんな子にどんな言葉をプレゼントできるだろうか…
周りにはいつも人と歌があふれている、そんな子の門出を祝えるような曲…
と頭を捻りながら出てきた歌詞は、
「ずっと歌いたい」
でした。
悩みに悩んで、音楽を辞める。と決めたタイミングの私から出てくる言葉がこれかぁ。と、自分でもびっくり。
その子がいなかったら、間違いなく生まれなかった歌だなぁ。と痛感しました。
私自身、それからたくさんの仲間や先輩や、応援してくれる皆さんに励ましの言葉をもらい、勇気づけられ、「音楽を私の人生から手放すのは辞めよう!!音楽を辞めるとはもう二度と言わない!」と決めたとき、改めてこの曲を自分で歌ってみたくなりました。
花鳥風月シリーズ最後にお届けする曲は、出会いがあったら生まれた曲。あなたがいたから今歌える曲。そんな歌です。
今回収録するにあたり、少しだけ自分用に歌詞を書き変えました。
元の曲を知っている方は、そんな変化も楽しんでいただけたらと思います。
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そして今回、この曲に素敵なピアノをつけてくださったのは、有木竜郎さん。
そうそうたる方の音源製作に携わり、たくさんの素晴らしい作品を残されている方なのです。
有木さん、今回の花鳥風月シリーズ制作を語るにあたっては切っても切れない一番にお世話になった方。
もっと言えば私のミュージシャンとしての音楽的な部分を語る上で絶対に外せない人。
2014年に音源化した『君へ』の編曲を手掛けてくださり、その時の鍵盤の音色に惚れ込んだ私は、今回のシリーズに何とかお力を貸していただけないかと熱烈オファーをさせていただいたのでした。
有木さんの鍵盤は知的で繊細で、それでいて景色が見える。というか…
何とも言葉では表現しにくいのですが、かゆいところに手が届くというか…
ボーカルに寄り添う唯一無二の音色だと思っています。
そして鍵盤だけでなく、今回の作品すべての曲のMix、マスタリングまでも手掛けてくださいました。
祐日の音楽の音を語るうえでは絶対に外すことのできない、有木さんの鍵盤の音色にもどうぞ注目して聞いてい頂けたらと思います!!
▼有木竜郎さん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%9C%A8%E7%AB%9C%E9%83%8E
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今回のCDに収録されている曲は、3曲中2曲が自分のためではなく誰かのために書き下ろした曲です。
自分の心が動いた瞬間を切り取って書く曲とはまた違う、自分でも予想もしないような化学反応や新しい自分の部分を引き出してもらえる『提供曲』。
月が太陽の光で輝くように、誰かを輝かせるために書く曲は、時として不思議な偶然を引き起こしたりするものです。
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ちょうどこの「My way」を描いたころ、実は私は音楽を辞めようと思っていました。
まあ、そもそも音楽自体ハタチ過ぎてから始めたのもあって、基本的に「もしかして向いてないんじゃないか」という思いは常にあるし、辞める理由なんていつでもゴロゴロ転がっているのですが(笑)
この時ばかりは何となくぼんやりとじゃなく、10年の音楽人生の中で唯一、けっこうしっかりと腹をくくっていた…
なんて書いたら傷つけてしまう人がいるかもしれないけど。
そんな時に大好きなお友達のシンガーさんに曲を書かせてもらうチャンスがやってきました。
その子は言ってみたら『歌うために産まれてきた』ような子で、歌わない人生、歌のない姿、がどうやっても想像できなくて。
歌っている時が一番輝いて見えたし、その姿が何よりも周りを幸せにするような、私自身もその子の歌で何度も勇気づけられてきた、まさに「歌姫」という子でした。
そんな子にどんな言葉をプレゼントできるだろうか…
周りにはいつも人と歌があふれている、そんな子の門出を祝えるような曲…
と頭を捻りながら出てきた歌詞は、
「ずっと歌いたい」
でした。
悩みに悩んで、音楽を辞める。と決めたタイミングの私から出てくる言葉がこれかぁ。と、自分でもびっくり。
その子がいなかったら、間違いなく生まれなかった歌だなぁ。と痛感しました。
私自身、それからたくさんの仲間や先輩や、応援してくれる皆さんに励ましの言葉をもらい、勇気づけられ、「音楽を私の人生から手放すのは辞めよう!!音楽を辞めるとはもう二度と言わない!」と決めたとき、改めてこの曲を自分で歌ってみたくなりました。
花鳥風月シリーズ最後にお届けする曲は、出会いがあったら生まれた曲。あなたがいたから今歌える曲。そんな歌です。
今回収録するにあたり、少しだけ自分用に歌詞を書き変えました。
元の曲を知っている方は、そんな変化も楽しんでいただけたらと思います。
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そして今回、この曲に素敵なピアノをつけてくださったのは、有木竜郎さん。
そうそうたる方の音源製作に携わり、たくさんの素晴らしい作品を残されている方なのです。
有木さん、今回の花鳥風月シリーズ制作を語るにあたっては切っても切れない一番にお世話になった方。
もっと言えば私のミュージシャンとしての音楽的な部分を語る上で絶対に外せない人。
2014年に音源化した『君へ』の編曲を手掛けてくださり、その時の鍵盤の音色に惚れ込んだ私は、今回のシリーズに何とかお力を貸していただけないかと熱烈オファーをさせていただいたのでした。
有木さんの鍵盤は知的で繊細で、それでいて景色が見える。というか…
何とも言葉では表現しにくいのですが、かゆいところに手が届くというか…
ボーカルに寄り添う唯一無二の音色だと思っています。
そして鍵盤だけでなく、今回の作品すべての曲のMix、マスタリングまでも手掛けてくださいました。
祐日の音楽の音を語るうえでは絶対に外すことのできない、有木さんの鍵盤の音色にもどうぞ注目して聞いてい頂けたらと思います!!
▼有木竜郎さん
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