支えになるのは、強さより弱さ
こんにちは、今福悠です
しとしと雨が降っています
私は雨の方が
心身が落ち着くんですが
あなたはいかがお過ごしでしょうか。
今日は
「支えになるのは強さより弱さ」
っていうお話です
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私はパニック症になって4年です
パニックは
動悸などの心の不調だけじゃなく
いろんな身体の症状が出ます
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私が不調が重なって
『もう無理や!』て気持ちになった時、
支えてもらうブログがあります
さとう式リンパケアの
インストラクターをされている
南智芳さん のブログです
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南さんは、年齢聞いてたまげるほど
キレイな女性ですが
6年ほど前に
脳の病気によって
身体が思うように動かなくなり
思考もままならない状態に
なられたそうです
原因がハッキリと分からず
回復されたものの足の麻痺が残り
思うように歩けない、
寝ていても背中がはってつらい
などの症状に
悩まされておられました
・
南さんは
めっちゃキレイな方ですが(2回目)
ご自身の病気について書かれる時のブログは
本当に等身大で。
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決して前向きに振り切らず
ご自身の気持ちを
ありのまま
書いておられます
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『こう思った』
『こう感じた』
『○○になると思っていたのに』
『思っていたのと違いイライラした』
・・・
それを読んでると私は
自分が感じてはいるけど
うまく認められなかった暗い部分を
南さんに
代弁してもらった感じがして
いつも支えられているんです
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私は多分こわかったんだと思います
「これがツラい」
「思ってたのと違った」
「また落ち込んだ」
・・こういう自分の気持ちを
言語化するのが
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そして私がつらくなるのは
本当にどん底の時よりも
『少しうまくいってたのに
また落ちた時』です
・
南さんのブログでは
治るまでの
決して右肩上がりだけではない
「足取り」が
等身大で書かれています
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気持ちの揺れ
体調の変化
人間関係を通した出来事・・
南さんの言葉を通して
『あぁ、私も全く同じように思ってた(る)』
と自分自身をみつめることで
私は自分自身を認め、癒し、
励まされたんだと思います
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ちなみに南さんは今
足も治っておられます
でも南さんが書かれた
回復までの「足取り」は
これからもたくさんの人を
支え続けるんじゃないかと思います
・
私も
何か優れたことを発信する
というよりは
私の等身大の弱さや
決して右肩上がりではない「過程」を
お伝えすることで
どなたかの支えになれたらうれしいなと思います
今福悠