【日記】今日は、雨もイヤじゃない
こんにちは、ゆのまると申します。
今週はなんだかバタバタすることが多く、金曜日になってやっと、チョコワを食べながらPCを開く時間ができました。ふう。
こんなことを言うと世のお父さんお母さんに怒られてしまうのですが、イレギュラーな出来事が苦手です。アイラブ日常。
今にも雨が降りそうな空を睨みながら、郵便局に荷物を出しに行ったりクリーニングを取りに行ったり。そうした、やらなくてはいけないことが発生してルーティンが崩れると、気持ちまでざわざわするタイプの人間です。
それに加えて、どうやら私の中にも「不謹慎厨」がいたようでして。「楽しんでいいんだろうか、何かやらなくてはいけないんじゃないか」そんな思いがずっと胸の内にありました。亡くなった祖父への遠慮というよりもむしろ、田舎で生活を続けている母や祖母への申し訳なさとも言えます。
映画やマンガに没入する気分にもなれない。そんな私が選んだのは、一人で黙々とできるゲームでした。
久しぶりに購入したswitchのソフトがこちら。「くまのレストラン」というゲームです。
よくあるお店経営ゲームのようにも見えますが、中身は少し違います。舞台は、死者に最後の晩餐を振る舞うレストラン。プレイヤーは、自分が誰なのかもわからない「ねこ」となって、「くま」の仕事を手伝いながら死者の記憶に触れ、思い出の料理を作る……というストーリー。
もともとスマホ用に配信されていたそうで、インディーゲーム特集で見かけて気になっていたソフトでした。
操作は(十字)スティックとAボタンのみ。基本的に会話でゲームが進んでいくのですが、謎解きも、選んだ選択肢によって展開が変わることもありません(エンディングはいくつかあるようです)。静かな音楽に合わせて淡々と進む様は、ゲームというより小説を読んでいる感覚に近いです。
まだ二時間くらいプレイしただけなのですが、かわいらしいドット絵なのに、マッドサイエンティストが出てきたり、「虚無」を追って地獄に向かったりするなど、「ほのぼの」だけでは終わらない独特な雰囲気があります。
「くま」と「ねこ」が迎えるエンディングとは。じっくり進めたいと思います。
腹立たしいことや悲しいことがあって心がざわついた時、「とにかく人に話したい」という方々も多いかと思いますが、私は真逆。
なるべくいつもの生活リズムに戻し、やっていても苦でないこと・落ち着くことをこなしながらひたすら自分の内へ内へと潜っていきます。そういう意味では、自分の体一つで遊べるリングフィットや音ゲーは最適です。
(サンドイッチ屋さんも捗りました。具材の組み合わせでこの相性リストが埋まっていくのですが、こういうちまちました作業が大好きです)
今日もあいにくの天気ですが、特に出かける予定もないので雨音も穏やかに聞こえます。
長かった一週間もあと少し。皆さま良い週末をお過ごしくださいね。
……あ、こんなこと書いてますが、一週間で「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」アニメ12話+劇場版2作完走するくらい元気なので、ご心配なくです(笑)
(「スタァライトしちゃいます!」って結局なんだったんだろう)
ではでは、また次回の記事で。
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