パスパレ３章【TITLE IDOL】のおはなし

皆さんこんにちは、ゆと申します。

皆さん、バンドリやっていらっしゃいますでしょうか。

今月13日から始まったパスパレ第３章のイベントもいよいよ本日まで。今日は３章についての感想などお話したいと思います。15話までまだ読んでいない！という方は急いでバンドリを立ち上げていただければと思います。

バンドリのバンドストーリーはバンドごとに毛色が違って、パスパレは唯一プロとして活動していることもあり（RASも十分プロって感じですが）、芸能界の裏話的なストーリーが展開されることが多いです。

先行して公開された予告がこちら。

予告が公開された時点で「ギスドリ」とか「無能スタッフ」とかいうワードがサジェストに入るほど、なんだか不穏な空気が……。

前回のイベントで登場した後輩グループ「Vividcanvas」のデビューをきっかけに、”自分たちの曲に対する思い”や”芸能人の消費期限”を描いたストーリーでした。

私自身はアイドルや芸能人にハマったことはほとんどなく、今回のストーリーを読んで初めて彼女たちの置かれている世界を垣間見た気がします。次々と登場するアイドルグループ（歌手も同じですよね）。消費者側もアイドルにアニメに映画にと大量のコンテンツの中で、いつもてはやされていつ飽きられるか分からない。

エゴサが趣味の彩ちゃんがいつもどおりパスパレのことを調べていると、「ビビキャンに推し変」「パスパレオワコン」とかそんなことが目に付くようになってしまって。ファンの反応が怖くて調べることができなくなってしまいます。

バンドリも最近はSNSで検索するとオワコンという候補が出てきてしまって、いちファンである私ですらつらくなってしまいます……。まぁ、大半は「オワコン」というワードに対してそんなことない！という反応が多いみたいなのですが。

最近は特に消費者が選べるコンテンツがたくさんありすぎるせいで、その消費速度がどんどん早くなっているように感じます。せめて、合わないと思ったら黙って離れてくれればいいのになぁ……。

そんななかでも、変わらずに応援し続けるファンも当然いて。彩ちゃんたちもそうしたファンの存在に勇気づけられます。

今回の星４ガチャは彩ちゃんと麻弥ちゃんでしたが、個人的には千聖さんのストーリーでもあるなと感じました。

パスパレの中でいちばん芸能界の経験が長い千聖さん。当初から冷静に目の前の状況だけでなく、その先を見越して合理的な判断をするタイプでした。

ところが、ビビキャンのデビューやその演出をめぐってこれまで見たことがないくらい感情的な反応を見せます。言い方はちょっとあれですが、「千聖さん、人間になったなぁ……」となんだか感慨深かったです。”夢”が持てず”目標”になってしまう千聖さんが、夢までのしっかりとした道筋を口にするスチルも、とても印象的です。

あと個人的に好きなシーンはこちら。ちさあやの可能性に目覚めました。

後半は続きが気になって最後まで一気読みしてしまったのですが、「TITLE IDOL」の楽曲と合わせて本当に素晴らしいストーリーでした。みんな成長したね……。

なんだか物語も終盤に入っているように見えてしまってつい不安になってしまうのですが、終わりが告げられるその時まで、精いっぱい応援したいと思います！

先日のハロハピCiRCLE放送局では年末年始のおしらせがありましたが、たくさんイベントがあって嬉しい限りです。というかソシャゲの年末年始って初めて迎えるんですが、どこもこんなに忙しいんでしょうか…？帰るつもりももともとなかったけど、これは帰省している場合ではありませんね。がんばるぞー！

（やることありすぎぃ！）

あさってから2020年最後のイベントも始まるはずですし、まだまだ楽しいバンドリライフが続きそうです。

昨日見逃したAfterglowのサウンドオンリーライブも楽しみ！

今回はこのあたりで。ここまで読んでくださりありがとうございました。

（ずっとファンだよー！！！）