#0 元所属アーティスト「さとうもか」の重大な契約違反及び業務妨害の告発と、弊社のステートメントのお知らせ:株式会社YUUI
※3/31 更新のお知らせ:#9 さとうもか氏と私の関係について〈中編〉と、次回noteの宣伝を掲載しました。
平素より皆さまには大変なご支援を賜り、厚く感謝申し上げます。
この度、2023年10月31日に解約となった元YUUI所属アーティストの
「さとうもか」について、退社に至る経緯の告発と、退社後も続く
本人からの業務妨害について受忍すべき限度よりこれ以上の
改善が見込まれないため、解約合意書とYUUIのステートメントを基に、
今後の対応についてリリース致します。
2023年12月24日
株式会社YUUI 代表取締役 立石 郁
経緯は
#1 さとうもか氏による情報漏洩〜2023年2度目のツアーキャンセルの経緯
#2 さとうもか氏の"体調不良"への疑義(証拠写真付き)
#3 告発を受けたファンの方へ 弊社の対応についてのご説明
をご確認頂けましたら把握できるかと思います。
内容が長いので、ざっと把握頂けるようなメニューを先に作りました。
更新次第、リンクを追加していきます。
【noteに今後掲載する内容】
#4.5 弁護士法人LEON 田中圭佑氏からお手紙が届きました(諸事情により詳細控え中)
#8 さとうもか氏と私の関係について〈前編〉 (3/25掲載)
#9 さとうもか氏と私の関係について〈中編〉と、次回noteの宣伝 (3/31掲載)
今後の掲載予定:
2023年春のワンマンツアーキャンセルに至る経緯と、「柴田やすし」氏によるマネージメント業務の妨害
さとうもか氏による理不尽な解約の条件と、一方的な口外禁止について
さとう氏のトラブルについて、関係者からの証言をインタビューする予定です
さとうもか氏による、新曲「ルビー」の宣伝活動の妨害について
【告発の経緯】
弊社とさとう氏とは、2022年11月1日より契約をしてマネージメントをすることとなりました。しかし、2023年2月頃に本人がドラマ「ショジョ恋。」の主題歌(ドラマ側から先出しNGを厳しく言われていたもの)を、友人にデータごとあげてしまっていたことが発覚する、というトラブルが生じ、話し合いを求めていましたが、本人は何も言うことなく弁護士を入れ、解約を申し入れてきました。同時に、3月4月の弊社主催ライブをはじめ、呼んでいただいていたイベントなどの出演も「代理マネージャー」を立てて「体調不良」を理由に、全てキャンセルされました。
お互いに代理人弁護士を介して話し合いを断続的に続けておりましたが、本人が話し合いのテーブルに付かなくなるようになり、相手方の弁護士とも連絡がつきづらい期間が増え、簡単な確認事項の返事にも、3週間などかけられるようになってしまいました。
そこで、弊社から弁護士を通じて2023年10月末に決裂を申し入れたところ、「明日連絡しようと思っていました」ということで突然素早く返事が帰ってきて、退社に関しての合意が取れました。
しかし、合意書に付随して「退社後、YUUIによる『ルビー』の営業活動にさとう氏本人は協力しなくても良いが、妨害もしない」というお約束において、11月〜本日に至るまで、弊社が配信プラットフォームを使用することの権限を本人が制限し、機能を使わせなくするなどの妨害が続いておりました。
このことは、弊社の代理人弁護士を通じた抗議を何度しても改められませんでした。
これは、合意に付随するお約束を本人が破棄したものと捉えております。
そのため、退社より少し時間が空きましたが、この度、関係者含め全ての経緯を公表することと致しました。
事実関係が大変入り組んでおりますため、1度に全てリリースすることが難しく、本日は簡単な経緯と今後の更新予定についてご案内致します。
なお、内容に関しては、適宜当時のやり取りのスクリーンショットや音声・動画記録を合わせて証拠として開示してまいります。
証拠部分については、大変悩んだのですが、裁判を見据えて今は開示できない部分もございますこと、またこの告発を今後の糧としたく、1割程度は有料記事部分に記載させて頂きますことを何卒ご了承下さいませ。
もちろん、その有料部分がなくても概要がわかるようには、記事を執筆致します。
今回のトラブルで、弊社には1000万円以上の赤字が出ています。ものすごい雀の涙のような解決金は頂きましたが、もちろんこの赤字を全く補填できておりません。本人が弊社に被害や妨害を受けて活動を休んでいたということをそれとなくファンクラブ・SNSなどで主張しておりますが、こちらも事実に大きく反しています。
本人からは、ここまでのトラブルになったことに対しての謝罪は完全に拒否されての退社となってしまいました。非常に残念です。その上、弊社のレピュテーションを下げるような行動を続けておられるのは、とても悲しく思います。
ステートメントに後述しますが、2022年に始めたばかりの弊社YUUIの目的、チャレンジは「本当に良い音楽・良いアーティストをクリーンで健康的な状態で音楽業界・世の中に広めて、そのクリエイティブに正しい評価をして貰い、対価を得る」というものです。
さとう氏の突然のEMI退社によってバタバタと会社が始まってしまいましたが、この機会にきちんと会社のステートメントとさとう氏への見解を出したいと思います。
元々、ファンであったさとう氏の音楽を、自分のマネジメントで正当に評価してもらうというトライは、本人の情報漏洩もあり叶いませんでしたが、弊社には素晴らしい音楽を届けるアーティストたちがまだまだ沢山、私を信じて在籍してくださっています。(各クリエイターにはきちんとの告発について説明し、納得していただいています)
このことを無駄にしないように記しておきたいという趣旨と、ぜひ応援していただきたいと思い、悩みましたが有料部分を作ることと致しました。
何卒、ご了承頂けると幸いです。また、サポートも頂けたら嬉しいです。
今後、このことについて本人及び関係者からの抗議及びコミュニケーションがあった場合はリアルタイムでそちらを開示していきます。恐らくすごく敵を作る行為だと自覚はしていますが、何かを変える時が今なのだという気持ちもすごくあります。是非拡散など応援して下さいましたら、幸いです。
また、このことについての疑問や質問があれば、コメントやメールinfo@yuuiinc.comで受け付けます。お返事に時間がかかる場合や、裁判のことを考えて沢山の開示ができないかもしれませんが、5ch、Twitter(X)で憶測を書いて噂をするよりは、正確な答えが出てくると思います。
是非、コメントで語りかけてみて下さい。
今後は、推敲しながらですが、冒頭の掲載予定に従い、更新してまいります。漏洩発覚から数日間の細かい描写については、「細かい話で長い」ということもあって、ここでは省き、末尾にある有料部分に掲載とさせて下さいますと幸いです。
よろしければぜひ、読んで応援していただければとても嬉しいです。
サポートもお待ちしています。どうか、よろしくお願い致します。
【株式会社YUUIのステートメント】
ここで、私が大事にしているポリシーを提示させて下さい。
YUUIは世の中の方、そしてクライアントやファンの方に大切にされるアーティストの育成に努めます。違反に関しては、把握次第注意し改めるよう、引き続き厳正に対応します。
YUUIは、法律はもとより、お約束ごと・契約・法令を遵守し、クリーンに創作物を広めるという努力を行います。
ひいては、そんな当たり前のことが当たり前でない、ハラスメントの横行する芸能・音楽やクリエイティブの業界にアップデートを促し、一人でも多く同じ志を持つ他者と協力して「売れる」だけではなく「長く尊敬される・愛される」真摯なものづくりとビジネスを両立し、業界の新しいスタンダード作りに寄与したいと考えます(考え続けます)。
ですので、彼女が何度も繰り返してきたことと同様に、今回のトラブルも表向きは「なかったこと」にするような、そして見えない所では業務の妨害を行う、さとう氏のいじめ的な輝き方にはNOを言うほかありません。
本人及び業務妨害をした関係者には、これまでは一定の配慮を持って言及してきませんでしたが、これからは厳正に専門家を通じて法的・社会的な責任を問うことを予定しています。
間違いなく、さとう氏はいま少しでも立ち止まり真摯に反省しなければ、もっと大きな仕事で大きなトラブルを呼び込むのが目に見えています。(弊社のようなトラブルを本人から聞いた限りでもEMI、P-VINE、前マネージメント事務所サウンド・スケッチと、過去3回は起こしていると本人から聞きました)
これ以上繰り返しても誰のためにもなりませんし、何の意味もありません。それどころか、自分で自分の曲のレガシーを傷つけていくことになるでしょう。
少しずつさとうさんにスポットライトを当てる人が多くなるにつれ、綻びを隠すための嘘も大きくなり、崩壊していくかと思います。
純粋に信じてくれているファンや関係者にはもちろん、自分の将来のためにも、一秒でも早く、いま一度在り方を考え直すべきだと思っています。
また、音楽業界の方からは、今回の件では嫌というほど「アーティストなんてそんなもん。裏方は機嫌を取ってナンボ」と諭され続けました。少なくとも私が話したワーナーの社員の方は全員そうでした。
(もちろん、マトモな感性の方も多くいらっしゃいますが)
しかし、私は出版やラジオなどの正確性・公共性のより高いメディアや、ルールや法規のはっきりしている広告業界でも現役で働いています。
その「音楽業界の常識」、というものが世の中の常識から大きく間違っている(そして思考停止している)のではないか、と日々、感じずにはいられません。
このように、アーティストをその場しのぎで甘やかす構造があるからこそ、さとう氏のわがままは修正されることなく幾度もトラブルを起こし、そして今回もまた、「なかったこと」にしようとしているのです。
しかし今回のトラブルで、業界の方にそのように諭され続けることで、逆に気付いたことがありました。それは、「音楽業界の人は、音楽業界以外にはなかなか転職しないから、歪みがわからない」ということです。
私は他の業界での仕事も、法的な常識に則った上でしっかりとしたフィーを頂いている身ですので、そのようなメジャー音楽シーン・芸能界の一部に跋扈する、無法者のような道理に迎合する必要は(幸いにも)ありませんでした。
誰かを不幸に悪者にして利益を得るような従来の歪んだ道理に屈して、その見返りとして収入を得ることは、ジャニーズ問題でも分かる通り非常にストレスの掛かる、心に傷の残るようなことであり、私がわざわざ新しく会社を立ち上げてまでしたいことでは一切ありません。
おりしも、2023年はジャニーズや宝塚など、芸能音楽の世界で、権力構造に基づくいじめやハラスメントの問題が世に大きく知られる年になりました。
私はそれらのニュースに触れる度にやはりどこか自分に起きていることと重ね合わさずにはおれず、「子供の頃の自分のように、音楽を取り巻く世界に敬意と憧れを持つ人をこれ以上減らしたくない、むしろ増やしていかなければいけないのに。では、自分にできることは何だろう?」と考え、大変悩みましたが、これを機に、私もしっかりとしたステートメント、仕事の指針を出したいと思いました。
小さな決意ですが、今後これに共感していただける方と、良いお仕事をご一緒したいと思っています。
さて、一昨日、Spotifyから「1/17にさとうさんが新曲を出す準備ができた」というお知らせが来ました。
「さとう氏が今回のトラブルをなかったことにしようとしている」というのは、私の勝手な見通しではなく、このように実際に「ルビー」の十分なプロモーションもさせてもらえずに、新曲で早々にガワを塗り替えようとされていることに基づいています(ほか、妨害についての具体的な証拠は後日の記事で提示致します)。
このリリースが「道義的におかしい」と思うのは、被害者ぶりすぎているでしょうか。
どういう形が正解か、まだ私も考えきれていません。別に、さとう氏を諭して欲しいとか、どうして欲しいということでもありません。ただ、これからは私はさとうさんを二度と庇いませんし、自分がされたことを当事者として淡々とここに記していきます。謝罪がないようであれば、この記事とXのinfoアカウントは残しておきます。
将来のために記しますが、もし同様の被害に遭った方がいたら、いつでも相談に乗りますので、info@yuuiinc.comまで連絡してして下さって構いません。また、ファンの方で疑問に思うことがあれば、同様に対話をしたいと思います。いつでも、コメントや上記までメールを下さい。
さて、ここからは、12月末にさとう氏から「ルビー」の音源を渡された青木千菜美氏がなぜ、1月になってそのことを私が知るところとなったのか、また"体調不良で休業"中のさとう氏が、岐阜の旅館で楽しんでいる様子を、旅館のInstagramのストーリーズに載せていたので、時系列がわかりやすいように動画で録画しておきました。
この2点を掲載しておきます。
大変恐縮なのですが、これからのチャレンジの糧にすべく、有料部分とさせていただきました。
よろしければぜひ、読んで応援していただければとても嬉しいです。
どうか、よろしくお願い致します。
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