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急にONになる片付けスイッチ

きっかけはお煎餅の入った段ボール

我が家にはスナック菓子を入れておくための
一斗缶をリビングに置いている

旦那が定期的にお菓子を買ってくるけど
一斗缶に入らない量は買わないのがルール
このサイズならよくあるスナック菓子も
5袋くらいはストックできていると思う

ちなみにこの一斗缶は
昨年に母親が送ってくれたお煎餅の缶だ

前はお菓子を買った袋をそのまま置いていたりして
見栄えが良くなかったから重宝している

そして今年も母親がお煎餅を送ってくれた
一斗缶はもう置けないから箱にしてもらったけど
それでも大きな段ボールでやってきた

夫婦揃ってお煎餅は好きなのでありがたい

ただ一斗缶に収まらない量を毎度送ってくれる
だから一斗缶の横にさらに段ボールを並べているのだが
そろそろ残りも少なくなったので片付けることにした

そうすると途端にスイッチがはいる
「そうだ、あれも片付けよう!」

ターゲットになったのは溜まりに溜まった紙類だ

届いてそのまま溜まっていたガスの利用明細
どう片付けようか迷ってそのままの給料明細書
期限が切れている電化製品の保証書
いつまで置いておけばいいかわからない書類
なんで捨てなかったのかわからないDM

もう何年もそのままにしていたものたちを
急にちゃんと整理したくなった

それぞれの書類の保存期間を調べて
ファイリングできるようにまとめたり
いらなくなったものは潔くゴミ袋へ
なんの迷いもなく仕分けしている自分に驚いてしまう

こういうのはスイッチが入ると
あっという間に進んでいくのだから不思議なものだ

そうして熱にやられて定期的に休憩する
シュレッダーを相棒に大量の紙を捨てることになった

もっと電子化が進んでくれたら
整理も楽になるのだろうかと思うけど
結局デバイスの中で整理するのを面倒くさがりそう
まあ紙ごみが出ないだけ楽なのかもしれないけど

とりあえず急な片付けスイッチは
部屋も気持ちもスッキリさせてくれた

あとはファイリングしたものをいれるための
ファイルを買いに行かなくては...

では、また〜👋

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