牧原雄飛 3分で自己紹介
初めまして牧原雄飛です。現在21歳で、東南アジアで300人に会うという旅をキッカケに、ベトナム、カンボジアを経てタイにやって参りました。
突然ですが、“792”この数字が何を表すか分かりますか?
こちらは、高校卒業後〜今日(2024/3/2)まで、自分は何をしたら良いか、自分は何がしたいのか分からず、彷徨い続けている日数です。
僕は、高校3年生の頃、大学受験に失敗しました。
しかし、オモチャが買ってもらえず、資源ゴミの日はそこに捨てられたおもちゃを拾うくらい貧しい家庭でも、毎日1人でご飯、洗濯、掃除をして僕を育ててくれた母親を早く楽にしたい。
そう思って経済的に苦しいながらも、もう1年間賭けて、レベルの高い大学に行って、自分と家族の人生を変えるんだ!と意気込み、母親に頭を下げて浪人しました。
しかし、その結果も変わらず失敗。
高校で紹介された奨学金が利用できるのも1浪目までで、もうこれ以上受験をするということが厳しくなりました。
なので、「この後の人生どうしたら良いのだろうか?」と考えました。ですが答えが全く出なかったので、まずは体から動かしてみることにしました。
例えば、バイトを30連勤してアメリカやイギリスに行ったり、正月に雪山を1人で300km歩いたり、ベルギーに自転車を持っていってフランスと合わせて600kmくらい走ったりしました。
そして、気づいたら、ただ漠然と「すごい奴になりたい」そう思って行動してました。
その結果、周りから賞賛の声をいただけましたが、受験期の当初の目的からは大きく逸れることとなり、また悩みました。
ですが、1人で悩んでも結局また旅に出るだけだと思い、今回は信頼できる大人に相談しました。
そして、その方に言われたのが
「東南アジアで300人に会って話を聞いてきたら?」でした。
僕は素直に「すぐにやります!」と答え、すぐに飛行機のチケットを購入しました。
そうして始まったのがこの、300人の人に会うという旅です。
それから、色んな人に会って、色んな価値観に触れ、色んな美味しいものを食べ、すごく幸せな気分で2023年を締めくくれました。
ところが、それをキッカケに、また「俺ってすごくね?」と思うようになり、お会いしていただけることにが当たり前だと勘違いしてしまいました。
その結果「相手のことを想像する力が足りない。」、「マッキーから思いやりを感じない。」と沢山ご指摘を受けました。
その時、「自分は人のことを考えられないダメな人間なんだ」と、自分の人間性の低さを自覚し、絶望しました。
でも、そんな不器用で人間性の低い僕にも沢山の愛を注いでくれている人が沢山いることを思い出しました。
そして、「自分は弱い。だからこそ、失敗から学んで、がむしゃらに挑戦し続けなければならない。人より頑張らなければならない。」というふうに心持ちが変わりました。
それから当初の目的である「母親を楽にする」を実現するにはどうしたら良いか考え、たどり着いた答えが、ビジネスマンとして成長して、家族が経済的に不自由なく暮らせるくらい稼ぐことでした。
ですが、具体的にまず何をするべきか、何がしたいかということが分かっていない状態です。
なので、そのスタート地点に立つべく、まずはビジネスに関わるということから始めようとインターンシップまたは、就職をしようと考え、今は色々と取り組んでおります。
もし、わずかでもお力添えいただけるようでありましたら、アドバイスや面会していただけるとありがたいです。
すごく楽しい時間を提供できる自信は、大いにあります!
よろしくお願いします🙇♂️
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました🙏
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