保護者との信頼を築く 富士山付箋!!
富士山付箋で信頼を築く
付箋紙を使って
毎日子供をほめる
これだけである!!
当然、毎日続ける仕組みが必要
以下のようにして私はやっている!!
① ほめる材料を見つける
教師が「見つけよう」と思うから続かない。
子供に見つけてもらえば良い。
うちのクラスでは、
盛り上げ係が、
今日1日頑張った子を2人(男1人、女1人)
見つける仕組みになっている。
盛り上げ係は、
1人だと、負担が大きいので2人以上にする。
盛り上げ係は帰りの会前までに
頑張った子を決める。
そして、発表する前に教師に報告にこさせる
盛り上げ係は、
「今日、がんばったのはAさんです。
健康観察の時、返事がとっても大きかったからです。」
となどと報告する。
そうだなと思ったら、
「OK!!」
うーんイマイチと思ったら、
「NG!」
違う子にするか、教師がAさんの違う頑張りを教えてあげる。
② 書く時間を確保する
前提として、
書く対象を保護者ではなく子供向けにする。
保護者の書く場合は、
それなりに文章を推敲しないと書けない。
子供向けなら、子供の報告をそのまま書けば良い!!
盛り上げ係は、帰りの会でがんばったことを報告する。
この報告の間に書いてしまう。
以下、私が書いた通信より、報告場面を紹介する。
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「今日の ざ、ぶっとんだ賞は〜!!!」
盛り上げ係が2名前に出てきて言います。
「でけでけでけでけでけでけでけでけでん!!」
と机を叩きながら続く、オーディエンス。
「太郎くん」(盛り上げ係が言う。)
「とー。」(クラスの子)
「花子ちゃんです。」(盛り上げ係が言う。)
「なんでなんでなーんで!!」(クラスの子)
「太郎くんは、健康観察のとき の返事が良かったからです。」
(盛り上げ係が言う。)
「花子ちゃんは、休み時間に書写を掲示していたからです。」
(盛り上げ係が言う。)
「パチパチパチパチ(拍手の音)」
こういって、盛り上げ係が
座布団(ざぶとん を渡すから ざ ぶっとんだ賞)
を渡します。
もちろん、名簿でチェックして、
全員が座布団をもらえるようにします。
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盛り上げ係が発表している間に、
教師は付箋紙に記入する!!
太郎くん
健康観察のとき の
返事がとってもいいね!!
元気があって花マルです
優元
花子ちゃん
休み時間ん書写掲示してくれて
ありがとう!!
すぐ動いてくれてかんしゃです♪
優元
③ 誰に渡したか記録する
名簿を渡して、盛り上げ係に記録させる。
付箋紙がもらえる枚数を均等にする。